DX展 出展概要
- HOME
- DX展「出展概要」
DX展
－ 医薬品産業におけるDX､Smart Factoryを目指して －
医薬産業は様々な制約があり、特に日本ではDXへの具体的な取り組みが遅れているとも言われる一方、欧米の最新の動向では、
高度な生産環境維持の観点から、設備の無人化、環境モニタリングの自動化、連続化ならびにペーパーレス化が進んでおり、
この方向で製造に関わるガイドラインが改訂されています。
日本がこの波に乗って行くことは必然であり、出展企業の皆様に先進的な製品･サービスを多数展示いただき、
情報発信いただく場として本展を開催いたします。
本展示会を主催するシーエムプラスは、このたび医薬品業界向けDX（Digital Transformation）に対して、
”Road Map to Smart Factory”
と題してコラボレーションプラットフォームを提唱し、生産工場のスマート化を支援していきます。
また、「DX展」の会期中、基調講演として下記のオンデマンド講演を開催しております。是非、ご視聴ください。
基調講演
テーマ 「無菌医薬品の製造 －完全自動化とバリデーション－」
講師 株式会社シーエムプラス フェロー 中尾 明夫
経歴
GMP Platform責任者。1976年田辺製薬（株）入社。有機合成化学研究、プロセス化学（工業化）研究に従事後、品質保証部長、取締役生産本部長、常務取締役経営企画部長を歴任、合併後、田辺三菱製薬（株）常務執行役員製薬本部長。FDA査察対応やPDA活動を通じ、「GMPはサイエンス」と確信。GMP教育の洗練化を目指す（株）シーエムプラスの企業理念に共感し、2011年（株）シーエムプラスに入社、2012年5月取締役副社長就任。2018年4月より現職。
テーマ 「医薬品製造現場のデジタル化 (DX) 課題と機会」
講師 Factorytalk Co., Ltd. CEO Mr. David Margetts
経歴
デビッド・マーゲッツ氏は、FactorytalkのCEO兼共同設立者です。製薬・バイオテクノロジー業界のクライアントに対して、品質、技術力、プロセスパフォーマンスに関するアドバイス、コンサルティング、技術的経験を提供しています。2004年からアジアを拠点に、ビジネスとアイデアの創出、顧客関係の構築、プロジェクトの遂行、成功するチームや人材の育成など、世界各地で重要な任務を担っています。並行して、GAMPやバリデーション4.0ワーキンググループを通じて、ISPEに積極的に貢献しています。
テーマ 「医薬品製造工場におけるDX推進へのアプローチ」
講師 株式会社ライジングサン 代表取締役社長 小崎 恭寿男
経歴
エンジニアリング会社 日揮（株）において国内外のエネルギー関連プラントを中心に、プロセス設計、プロセス制御設計、およびプラント情報システムの設計に30年余り従事。2013年に独立して、プラントの情報および制御に係るコンサルティングおよびエンジニアリングを主なサービスとする会社、（株）ライジングサンを設立。顧客とSIerの間に立って、顧客のニーズを明確かつ精度の高い仕様書にまとめる作業を得意としてる。
開催期間中、追加出展を歓迎しております。（無料） お気軽にお問合わせください。 出展のお問合わせはこちら
