株式会社FAプロダクツ

FAプロダクツは2011年の創業以来、「コネクテッド・インダストリーズを世界へ」をビジョンとして掲げ、
”Smart Factory実現における総合支援” と ”Smart Energy実現における総合支援” を提供しています。

製造業のDXやスマートファクトリー実現は、企業全体の最適化を考慮した設計・デザインが必要である一方で、多くの高いハードルがあり部分最適に陥ってしまいがちです。
そこで、同社を含む様々な業界トップ企業により、製造・物流のスマート化を一貫サポートする企業コンソーシアムTeam Cross FAを設立しました。
これまで培った「様々な業種・工程の知見と実践事例」「最新機器・ツールの知見と導入事例」により、全体最適を考慮したデジタルファクトリー構築を可能とします。

このTeam Cross FAの中で、FAプロダクツは製造業のDXにおいて、必要な機器やシステムが、目的にあわせて組み合わされた
パッケージサービス「DXモジュールシリーズ」を提供します。

FAプロダクツからの、生産現場の未来

医薬品・食品業界におけるスマートファクトリー化に向けた対応は、規制への配慮が必要な一方で、故障予知、コスト削減、電力価格の削減、脱炭素といった課題への対処が必要です。そこで、業界屈指の生産シミュレーション技術を持ち、パッケージ企画・プロデュースを担うFAプロダクツからのご提案として、DXモジュール内の以下のサービスを提案します。

• 振動予知保全システムモジュール
• 稼働分析システムモジュール
• 投入計画最適化システムモジュール
• 電力削減システムモジュール
• カーボンフットプリントシステムモジュール

これまで数々の製造業企業がDXに対する対応意識を持ちながらも、何から始めるべきかわからないことや、投資対効果が不明瞭であることなどを理由に、その推進には二の足を踏んでいました。今回の「DXモジュールシリーズ」では、生産投入計画の最適化やカーボンニュートラルの実現など、実現したい目的に応じて必要な機器やシステムが「最適」に組み合わされたパッケージ型のサービスとなっています。

稼働分析システムモジュール

稼働状況の見える化と分析を容易にし、改善ポイントを見つけやすくします。

　現状の問題点　

PLCによる制御が⾏われていない設備が稼動する⼯場において、設備の運⽤改善は容易では無い
稼働状況の把握＝⾒える化が難しく分析ができないため、改善ポイントを⾒つけ出すことが困難

　解決策　

稼働情報を集約サーバに集約
⼤型モニタへの⼯程全体の稼動状況表⽰や、タブレットによる設備状況モニタと運転管理と状況記録を可能に
集約サーバで内部処理されたデータをDBに蓄積、マネージメント画⾯で⾒たい情報を多⾓的に⾒える化

本モジュールの特徴

導入フロー