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マスターコントロール株式会社

ライフサイエンス、一般製造業等の品質マネジメントシステム（ＱＭＳ）向け ソフトウェア及び関連サービスの提供

会社カテゴリー：ＩＴソリューション、その他

主サービス提供地域：日本

製品・サービス詳細

Manufacturing Excellence 製造管理向けソリューション【インターフェックスジャパンに出展】

サービスカテゴリー：製造

製造記録の電子化を実現することは、効率性と品質の間に存在していたギャップの解消に繋がります。
MasterControl Manufacturing Excellence（以下、MasterControl Mx）は、完全な電子化を実現することで、次世代のマニュファクチュアリング・エクセレンスを提供します。

製造現場における理想と現実のギャップ

製造プロセスの最適化を目的として、ロボティクスや人工知能などの技術を活用し、スマートマニュファクチャリングを実現されている企業が増えています。そのような新技術の活用には多額の投資が発生する一方、製造プロセスは近未来的に生まれ変わり、生産性の向上にも大きく貢献しています。しかし、工場全体として考えると、そのようなプロセスの隣では紙ベースの報告書や記録が作成されているといったケースも少なくありません。

本当のペーパーレスを実現

製造プロセスの電子化や自動化を推進すると、紙ベースやハイブリッド（紙とシステムの併用）に起因する生産の遅延や文書化の不備、重複による無駄といった点の課題が目に見えてきます。

重要指標をダイレクトに改善

エラーの削減から出荷までにかかる時間のスピードアップまで、お客様のビジネスにおける重要指標に短時間で貢献するソリューションがMasterControl Manufacturing Excellenceです。
重要な指標への実際の影響

エラーの軽減から製品リリースの加速化まで、MasterControl Mxは、お客様のビジネスに対し、即座に実質的な価値をもたらします。
生産におけるパフォーマンスの改善

業種を問わず、高い品質の製品を低コストでタイムリーに市場投入することは、製造業における成功のポイントの一つです。MasterControl Mxは、自動化された製造プロセスと人との間に存在しているギャップを埋め、廃棄率の低下やリードタイムの短縮を実現し、FR（充足率）や歩留まりの向上といった生産における重要指標の改善を実現します。
品質管理や品質保証との連動

製造プロセスと品質管理・品質保証の間に存在していたギャップを取り払うことで、同分野における課題の迅速な予測や特定が可能となります。製造記録や機器履歴簿、キャリブレーション、メンテナンスの記録などを品質システムと連携することで、課題を自動的に識別し、必要に応じて是正措置などの対処を開始することができます。
品質管理と製造の間にある従来のバリアを越えて統合されたデジタル製造システムを用いる場合、品質管理のトレンドをいち早く予測、検出し、その原因が人なのか、機械なのか、環境なのか等の特定が可能となります。バッチ、機器履歴、較正、及びメンテナンスの完全なるデジタル記録は、品質マネジメントシステムに通じ、自動的に問題にフラグを立て、是正措置が開始されます。

主要機能

01
電子化された製造記録（EBR）		 02
電子化された機器履歴簿（eDHR）		 03
キャリブレーション、メンテナンス		 04
製造情報、相違管理
製造記録の電子化は、サンプリングや数値化の自動化、データインテグリティーの改善にも繋がり、課題に対する対処といった他の関連業務に繋げることができます。また、必要に応じて、品質マネジメントシステムやERP、MESとの連携も可能です。　　　　　

ロットやユニット毎の機器履歴簿の作成を電子化することで、設計仕様や関連文書といった製造に関わる全ての記録を電子化することができます。　　　　　　　　　　

製造機器や計測機器、分析装置などが適切に動作していることを定期的に確認することで、障害等に起因するダウンタイムの最小化とパフォーマンスの改善、関連法規制への対応を実現します。　　　　　　　　

原材料や使用機器、プロセスに対する変更など、製造における様々な変更を製造情報として管理することができます。また、ある製品の一部を変更して新しい製品をリリースする際や、予実管理など、製造における様々な相違についても管理が可能です。さらに、マスターテンプレートを使用することで、文書化にかかる工数を大幅に削減し、データに対する可視化やトラッキング、分析に繋げることも可能です。

 

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