ライフサイエンス企業情報プラットフォーム

株式会社ライジングサン

プラントの情報システム、制御システム、物流システムの導入・更新に係るコンサルテーションサービスを提供

会社カテゴリー:プラント・設備・エンジニアリング、その他

主サービス提供地域:日本

会社概要

会社名 株式会社ライジングサン
所在地 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー4階(リージャスビジネスセンター内)
電話番号 03-6890-8223
ホームページ https://www.risingsunco.net/
設立 2013年7月16日
資本金 800万円

事業内容

ライジングサンの提供するサービス

プラントオーナーのビジネス課題の解決に役立つこと、それがライジングサンの第一の目標です。
幅広い経験と確かな技術に裏打ちされたライジングサンのサービスの範囲は多岐に渡りますが、特に以下の3つのシステム分野における
業務分析、構想の立案、要求仕様の策定、システム導入サポート等を主なサービス内容としています。

 

  • プラント情報システムを基軸とした業務改善の構想立案および基本設計
  • プラントの運転効率化のための高度制御システム導入の構想立案および基本設計
  • 国内のプラントオーナーの海外進出における海外プラント向け情報システムの
    全体構想の立案、要件定義、基本設計のサポート
  • 一般製造業向けの生産・物流システム改革の構想立案および
    基本設計
  • 情報システムや制御システムに係る海外の優良なソフトウェアの
    販売・導入サポート

これらのサービスは、プラントオーナーのビジネス分野・業種を選びませんが、これまでは以下のような業種で特に実績を上げています。

  • 資源開発
  • 石油精製・石油化学・一般化学
  • 電力・ガス・LNG受入基地
  • 医薬品・ファインケミカル

プラントの生産性の向上、製品品質の改善、安全・安定操業の実現、省エネルギー、サプライチェーンの改革などの重要課題に取り組もうとしているビジネスオーナーは、是非弊社にご相談下さい。

ライジングサンの提供するソリューション

ライジングサンは、プラントオーナーの特定のビジネス課題の解決に役立つソリューションをいくつか用意しています。
これらのソリューションは、弊社が特に推奨する市販のソフトウェアを使用したソリューションであり、それらのソフトウェアの他に比肩するものの無いユニークな機能によって、
プラントオーナーのニーズに高いレベルで応えることができます。以下にそれぞれのソリューションの概要を示します。各ソリューションの詳細は、タイトルのリンクから別ページでご確認下さい。

データ・バリデーション&リコンシリエーション(DVR)

DVRは、ベルギーのBelsim社の推奨する”VALI”を使ったソリューションで、主にガスまたは液体を扱う連続型のプロセスプラントにおいて、それらのプロセスモデルとオンラインの計測値から、プロセスの物質収支とエネルギー収支を満足するその時点での運転状態の最良推定値を求めることのできるシステムです。プロセスの状態をリアルタイムで正確に把握し、プラント操業におけるロスの低減、収率やエネルギー原単位の改善、計器不良やプラント異常の早期検知による安全性の向上、などを目指すプラントオーナーにとって最適なソリューションです。また、DVRをプラントに蓄積されている膨大な過去の測定データに適用することによって、生の測定データから不適切なデータを除去または修正し、より信頼性の高いプロセス変数の推定値のセットを生成することができます。これらの推定値およびプロセスモデルをプロセスの統計解析や機械学習に利用することによって、生の測定データからは抽出が困難であったプロセス変数相互の関係や未測定変数の推定などが可能となり、プロセスの異常検知システムや将来予測システムの構築に大きく資するものと考えられます。

離散系シミュレーションとスケジューリング(RPS)

米国ピッツバーグに本拠を置く離散系シミュレーションのパイオニアであるSimio社は、離散系シミュレーションソフトウェアとして優れた機能を持つ”Simio”に、従来にない特徴を備えたスケジューリング用ソフトウェアの機能も実装しました。”Simio”は、離散系シミュレーションソフトウェアとして、工場の生産システムのみならず、物流、交通、病院、公共施設など、イベント駆動型の事象が問題となるあらゆる産業分野で、施設の最適設計や最適運用の検討用ツールとして活用されています。さらに”Simio”は、この離散系シミュレーションの機能を発展させる形で、従来のスケジューリングシステムでは困難であった到着時刻や作業時間などの変動要因をリスクとして考慮できるリスクベースト・プランニング&スケジューリング(RPS)の機能を提供します。たとえば、バッチタイプの生産工程を有するプラントにおいては日々の適切な生産スケジューリングが欠かせませんが、通常行われている固定された原料の到達時刻や作業時間に基づくスケジューリングは往々にして楽観的過ぎる傾向があり、現実のプラントで発生する原料到着遅れ、作業時間変動、機器故障、作業者不足などの事象によって遅れが発生し、その都度再スケジューリングが必要となり、結果として納期遅れのリスクが増大します。RPSは、作成されたスケジュールの内包するリスクをSimioの離散系シミュレーションモデルに基づいて事前に定量的に示してくれるので、無理な計画を排除し、信頼性の高いスケジュールを作成することができます。また、予定外のイベントの発生時にも、迅速に再スケジューリングが可能となります。現状、生産工程や工場内物流、工場外物流などでスケジューリングに課題を抱えているプラントオーナーにとって、最良の解決策となるでしょう。

ディジタル・ファクトリー・プラットフォーム(DFP)

シンガポールを拠点とするdDriven社は、操業データの持つ潜在的な価値を顕在化させることを目的として、プロセス産業向けの汎用データプラットフォーム、“UNLSH(アンリーシュ)”を開発しました。”UNLSH”は、ノンプログラミングのディジタル・ファクトリー・プラットフォーム(DFP)として、工場内のあらゆるOTデータとITデータを共通のプラットフォーム上で自由に扱えるようにし、あなたの工場のディジタルトランスフォーメーションを実現します。
”UNLSH”は、プラントの操業に関わるほとんどのシステムから、インターフェースプログラムのコーディングやSQLスクリプトの作成を行うことなく、自由にデータ収集することが可能です。ユーザーは種々のIT/OTのデータソースにアクセスして、必要なデータの種類やデータ収集周期、データの保存方法、さらにはデータの品質チェック、単位換算などを、”UNLSH”の提供するワークベンチから定義することができます。
”UNLSH”に収集されたデータは、長期の保存が可能で、かつ外部からのREST API等の標準的なデータアクセスに対応します。また、内部でのKPI/KOPの演算や業務目的に沿ったデータのコンテキスト化も可能で、演算結果やコンテキスト化された情報についても、元の収集データと同様に外部から容易にアクセスできます。
”UNLSH”は、既存のIT/OTデータに基づく情報の共有・可視化のためのプラットフォームとして、またさらに高度なデータ分析やAI/MLアプリケーションのためのデータ供給源として、工場のディジタルトランスフォーメーションの実現に不可欠な、全社共通のデータ利用環境、即ちディジタル・ファクトリー・プラットフォーム(DFP)を提供します。

【主な特長】
■ベンダー非依存
■コーディング不要
■IT/OTデータの融合
■データ間の演算とコンテキスト化
■全社共通のデータ利用環境
 

企業メッセージ

加速するICTの進歩は、プロセス産業の原料調達から生産・物流・販売に至る、あらゆるビジネスシーンで大きなな変革をもたらしつつあります。しかしながら、既存のビジネスプロセスにこれらの新技術を導入して実際に成果を上げるためには、まずその技術の自社ビジネスにおける課題解決への適合性を正しく評価することが求められます。また、技術導入後の成果を最大化するために、既に運用されているビジネスプロセスの設備・組織・ワークフローを見直す作業が必要となるかもしれません。

一方、新規プラントに最新のICTを導入してプラントの競争力の向上とROIの最大化を目指す場合には、対象プラントのライフサイクルを念頭に置き、またプラントを取り巻く市場・自然・社会環境も考慮の上、ビジネスとICTの将来を見通した適正な情報化投資を計画することが必要です。また、その情報化投資の計画を具体化し、プラントの建設と並行してシステムの構築プロジェクトをスムーズに実施し、プラント操業の初日からシステムを順調に稼働させることは、プラントオーナーにとって大きなチャレンジとなるでしょう。

ライジングサンは、既設プラントにおいても新設プラントにおいても、プラントオーナーのICTに関わるこれらのビジネス課題の解決を確かな技術で支援します。

 

ニュースリリース

現在、該当する情報がありません。

ニュースリリース

    <%=SectionNews%>

製品・サービス

<%=SectionService%>

キャンペーン

<%=SectionCampaign%>

セミナー

<%=SectionSeminar%>

ホワイトペーパー

<%=SectionWhite%>