アガサ株式会社
医療分野向けの文書管理・品質管理クラウドサービスを開発。手続き書類のペーパレス化によってコスト削減と品質向上を実現する『Agatha(アガサ)』を日本を中心にグローバルに提供しています。
会社カテゴリー:ITソリューション
主サービス提供地域:日本
セミナー詳細
開催日:2024/09/04
開催日:2024/09/04
【Webinar】Part11からデータインテグリティへ ―コンピュータ化システムの規制要件とその変遷―
検査、製造、データ処理、教育、訓練サービス
本セミナーでは、株式会社シー・キャスト 代表取締役 荻原健一氏をお招きし、「紙から電子」への移行を促したPart11と、データその物の信頼性を求めたデータインテグリティ(DI)について解説します。
【概要】
1997年に米国FDAが発表した「Part11」は、従来の紙記録と手書き署名から「電子記録・電子署名」を認める画期的な規則でした。
近年では、製薬業界や医療機器業界においてデータの信頼性が重要視されており、各国の規制当局がガイダンスを出しています。2015年に英国当局(MHRA)から世界に先がけて“データインテグリティ(DI)”に関するガイダンスが発出されました。
日本では、2022年3月24日には、日本SMO協会、日本CRO協会、日本製薬工業協会医薬品評価委員会が共同で『データインテグリティ宣言』を策定・発表しています。
本セミナーでは、株式会社シー・キャスト 代表取締役 荻原健一氏をお招きし、「紙から電子」への移行を促したPart11と、データその物の信頼性を求めたデータインテグリティ(DI)について解説します。
また、第二部では、弊社アガサから関連性の高いソリューションの紹介を行います。
【開催概要】
日程 | 9月4日(水)14:00~15:30 |
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申込締切 | 9月3日(火)16:00 |
開催形式 | Webセミナー(Zoomでの配信) |
参加費 | 無料 |
対象 | ①医薬品、医療機器企業の品質保証、品質管理部門 ②化粧品、健康食品等を扱うGMP関連企業の品質保証、品質管理部門 ※上記の対象企業以外の方もご参加可能です。 |
プログラム |
ご挨拶:14:00~14:05 第一部:14:05~14:55 1997年8月に米国FDAが発出した“Part11”はそれまでの「紙記録と手書き署名」から「電子記録・電子署名」を認める画期的な連邦規則であった。 その後、WHO、FDAそしてPIC/S等からも同様のガイドラインが相次いで発出されることになり、医薬品産業に大きな波紋を投げかけることになった。 第二部:14:55~15:15 第三部:15:15~15:30 |
その他 | ・フォームよりお申込いただきました方へ視聴用のURLをお送りいたします。 ・競合製品取り扱い企業様、フリーメールでの申込についてはお断りする場合があります。予めご了承ください。 |
【登壇者プロフィール】
荻原 健一(オギハラ ケンイチ)
■略歴
横河電機製作所(現 横河電機株式会社)入社
プロセスコンピュータ、分散型制御システム開発・マーケティング担当
全社Part11プロジェクトリーダ
医薬システムコンサルティング部長歴任
2006年より野村総合研究所
ヘルスケア事業戦略研究室 上席コンサルタント
NRI認定ビジネスアナリスト
株式会社シー・キャスト代表取締役、現在に至る
■委員会
厚生労働省「新コンピュータ適正ガイドライン」検討委員会 副委員長
ISPE/GAMPジャパンフォーラム オフィサ(前委員長)
日本PDA製薬学会電子記録・電子署名委員会 副委員長
製剤機械技術学会 役員
■研究活動
厚生省医薬品品質確保に関する検討WG委員(1999~2001) (原薬)
厚生労働省医薬品品質確保に関する検討WG委員(2002~03) (固形製剤)
通産省/バイオインダストリー協会バイオ製品等における安全性確保技術に関する調査研究(2000)
日本医薬品原薬工業会コンピュータバリデーション検討委員(2001)
日本製薬団体連合会・製剤機械技術研究会合同電子署名PJTサブリーダ(2002~03)
ISPE(国際製薬技術協会)日本本部理事(2003~2009)