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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社

革新的な分析技術であるCE-MS技術をコアとし、受託解析/バイオマーカー探索の2つの事業を柱に、メタボロミクスビジネスを展開する研究開発型ベンチャーです。

会社カテゴリー:ラボ用測定・分析、分析、試験受託サービス、その他受託サービス、研究関連資材

主サービス提供地域:日本、中華人民共和国、大韓民国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド

セミナー詳細

開催日:2024/07/18

開催日:2024/07/18

2024年7月開催 大阪大学 内藤祐二朗先生 特別講演 「がん微小環境において免疫セマフォリン分子がもつ役割の解明」

研究・開発、分析

【参加費無料】2024年7月開催 大阪大学 内藤祐二朗先生 特別講演
「がん微小環境において免疫セマフォリン分子がもつ役割の解明」

※申込締切:7月18日(木)14:00

ウェビナー概要

大阪大学大学院 医学系研究科 呼吸器免疫内科学 助教 内藤 祐二朗 先生の講演をお送りします。

がん微小環境において免疫セマフォリン分子がもつ役割の解明

= 要 旨 =

免疫チェックポイント阻害薬(ICI)が登場したことで、様々ながん種において長期に生存を得られる症例も散見されるようになった。しかし、良好な治療効果が得られる症例は未だ限定的であり、ICIの効果を予測するバイオマーカーや、効果を増強する新規治療法の開発は重要な課題となっている。
当研究室では、神経の分化や伸長に関わる分子として同定されたセマフォリンが、免疫細胞において分化・遊走・代謝など多様な役割を果たしていることを明らかにし、研究成果として報告してきた。
本セミナーでは、がん微小環境においてセマフォリン分子が抗腫瘍免疫に与える影響について、マウスモデルとヒト検体を用いて我々が解明した研究成果を報告し、新たなバイオマーカーや治療標的としての可能性を議論したい。また、リンパ球のメタボローム解析によって明らかとなった、セマフォリン分子ががん免疫における細胞内代謝に与える影響についても紹介する。

日程・参加費用

日程 2024年 7月 18日(木)14:00~15:00
使用するツール Zoom
定員 先着順 300 名
参加費用 無料

・お申込みされた方は7月21日(日)までの期間限定で「見逃し配信」の視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。

当日までの流れ

本ウェビナーはZoomのWebinar機能を使用いたします。
Zoomをお使いになるための準備及び通信環境等のご確認は、事前にお客様ご自身で行ってください。

お申込み

下記お申込みフォームより受付しております。

※申込締切:7月18日(木)14:00

講演者情報

内藤 祐二朗 先生

【ご所属】
大阪大学大学院 医学系研究科 呼吸器免疫内科学 助教

【ご略歴】
2010年3月 大阪大学 医学部医学科卒業
2010年4月 市立豊中病院 初期研修医・後期研修医
2014年4月 近畿中央胸部疾患センター 呼吸器内科 専修医・医員
2016年4月 大阪大学 医学部附属病院呼吸器内科 医員
2018年4月 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター リサーチアシスタント
2021年4月 大阪大学大学院 医学系研究科 総合地域医療学寄附講座 寄附講座助教
2022年4月 大阪大学大学院 医学系研究科 免疫分子制御学共同研究講座 特任助教
2023年4月 大阪大学大学院 医学系研究科 呼吸器免疫内科学 助教