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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社

革新的な分析技術であるCE-MS技術をコアとし、受託解析/バイオマーカー探索の2つの事業を柱に、メタボロミクスビジネスを展開する研究開発型ベンチャーです。

会社カテゴリー:ラボ用測定・分析、分析、試験受託サービス、その他受託サービス、研究関連資材

主サービス提供地域:日本、中華人民共和国、大韓民国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド

セミナー詳細

開催日:2025/11/04〜2025/11/24

開催日:2025/11/04〜2025/11/24

2025年11月開催 アンコール配信 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 高野淑識先生 特別講演 「物質と生命のあいだ:リュウグウは、分子進化の実験室。」

研究・開発、分析

【参加費無料】2025年11月開催 アンコール配信
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 高野淑識先生 特別講演「物質と生命のあいだ:リュウグウは、分子進化の実験室。」

※申込締切:11月24日(月)

ウェビナー概要

2024年11月に配信し、大変ご好評をいただいた下記の講演を再配信いたします。
セミナーご参加後、アンケートにご回答いただくと講演資料をダウンロードいただけます。
なお、再配信のため講演内容に関するご質問にはお答えできませんのでご了承ください。

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
上席研究員/センター長 高野 淑識 先生
「物質と生命のあいだ:リュウグウは、分子進化の実験室。」

= 要 旨 =

小惑星リュウグウは、私たちに何を語るでしょうか。炭素(C)、水素(H)、窒素(N)、酸素(O)、イオウ(S)、リン(P)などの有機物を構成する元素が豊富に存在していました。「水―有機物―鉱物の相互作用」×「46億年」という時空間の積分。つまり、物質と生命のあいだには、分子進化(Molecular Evolution)があります。リュウグウは、非生命(Abiotic:エバイオティック)あるいは、前生命(Prebiotic:プレバイオティック)の進化の過程を観測できる天然の実験室です。人類が初めて地球帰還させた炭素質小惑星のサンプルには、予想外の発見もあり、科学者たちにとって、新しい冒険の始まりになりました。

 

日程・参加費用

日程 2025年 11月 4日(火)~ 11月 24日(月)
申込締切 2025年 11月 24日(月)
参加費用 無料
配信方法 オンデマンド配信

・お申込みされた方は期間中いつでも講演動画の視聴が可能となります。
・弊社(HMT)競合他社様からのお申込みはお断りさせていただく場合がございます。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
・参加用URLの他者への共有はお控えください。
 

当日までの流れ

受付完了メールに視聴用URLが記載されております。
11/4(火)10:00以降に視聴用URLをクリックするとご視聴いただけます。

もし開催当日までに、参加用URLを記載したメールが届かなかった場合は、下記アドレス宛にお問い合わせくださいますようお願いいたします([ @ ]の部分を半角のアットマークに変更してお送りください)。
■HMTセミナー窓口
hmt_seminar [ @ ] humanmetabolome.com
 

お申込み

下記お申込みフォームより受付しております。

※申込締切:11月24日(月)

講演者情報

高野 淑識 先生

【ご所属】

  • 国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 上席研究員/センター長

【ご略歴】

  • 2003年 産業技術総合研究所 海洋資源環境研究部門 特別研究員
  • 2005年 北海道大学大学院理学研究院 自然史科学部門 特別研究員
  • 2007年 海洋研究開発機構 地球内部変動センター 研究員
  • 2011年 海洋研究開発機構 海洋・極限環境生物圏領域 主任研究員
  • 2017年 慶應義塾大学大学院 先端生命科学研究所 特任准教授
  • 2024年 海洋研究開発機構 生物地球化学センター センター長

【受賞歴】

  • 2006年 日本地球化学会 奨励賞
  • 2017年 日本地球惑星科学連合(JpGU) 西田賞
  • 2021年 日本機械学会 宇宙賞(はやぶさ2サンプラーチーム)
  • 2024年 日本分析化学会 「分析化学」論文賞
  • 2024年 日本有機地球化学会 学術賞(有機地球化学賞)