一般社団法人カーボンリサイクルファンド
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会社カテゴリー:学会、協会
主サービス提供地域:日本
製品・サービス詳細
一般社団法人カーボンリサイクルファンド 活動紹介
サービスカテゴリー:その他
一般社団法人カーボンリサイクルファンドについて
一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、地球温暖化問題とエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、CO2を資源として捉え再利用する研究助成や広報活動を推進しイノベーションの創出を図ります。
カーボンとは
カーボンフットプリントと言われるようにCO2を意味します。
ただし、地球上で、CO2は様々な形で存在し、変化しますので、「炭素循環」としての炭素を意味することもあります。
活動紹介
(Ⅰ)広報活動
Webサイトをはじめとする多様な媒体を通じて、国内外の最新の情報を提供するとともに、国際展示会への出展、各種メディアと 連携したイベント・シンポジウム・研修会の開催等を行い、カーボンリサイクルに係る啓発活動等の広報活動を行います。
カーボンリサイクルニュース
国内外のカーボンリサイクルに係る最新情報や、私たちの日々の活動内容をニュース記事として掲載していきます。また、各種メディアと連携したイベント開催情報等も発信していきます。
カボ・リサ物語 カーボンリサイクルがつむぐ希望
カーボンリサイクルってなに?実用化したらどんな世界が待っているの?未来の高校生・カーボとリサが、2022年のカーボンリサイクルの取組を調べるためにタイムスリップ!楽しみながら学べるストーリーコンテンツです。
カーボンリサイクルワールド
炭素循環とは何か、CO2利用技術とは何か等、カーボンリサイクルに係る科学的事象についてわかりやすく解説していきます。
スパークリングラボ
キャンパスリーダーが、カーボンリサイクルに係る専用ラボ「スパークリングラボ」を立ち上げ、CO2とはそもそも何なのか、生活の中でどのような使われ方をしているのか等を学び、広く一般の皆様に情報発信していきます。
(Ⅱ)研究助成活動
カーボンリサイクル技術の実用化には、コストの課題、国際競争、基礎的研究への資金等の様々なハードルがあります。課題を 乗り越えてイノベーションを創出しようとする研究者や研究チームに対して、研究グラント(助成金)の交付を行います。
グラントへのご応募
カーボンリサイクル実現につながる研究開発に対するグラント(交付金)は、こちらからご応募ください。
グラントの実績
過去のグラント採択テーマ及び採択した研究者の声を紹介しています。
(Ⅲ)吸収源活動
CO2吸収源(グリーンカーボン・ブルーカーボンなど)について、先進事例の情報共有、サプライチェーン構築やカーボンクレジット 創出に向けた検討及び課題整理を行うとともに、植林活動などを通じてCO2吸収源の重要性の理解活動を行います。
(1)CO2吸収源 理解普及活動
・2023年6月4日 早生桐の植樹(埼玉県東松山市)
・2024年10月17日 葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウム
(2) CO2吸収源検討会
・coming soon
(Ⅳ)事業支援、政策提言、情報調査等
カーボンリサイクルの社会実装・事業化に向けて、事業支援や国のエネルギー・環境・技術開発政策に対する提言等を行っています。
カーボンリサイクルや気候変動問題等に係る世界の最新ニュースをピックアップし、会員向けに毎週数十本を配信しています。
カーボンリサイクル社会実装の具体化として、各地方の強みを活かしたカーボンリサイクルバリューチェーンを繋ぐ「社会 実装ワーキング」の活動を行います。
プログレスレポート
2024年10月22日発表
カーボンリサイクルファンドプログレスレポート2024 ~カーボンリサイクル社会実装の具体化に向けて~
一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、昨年に続きカーボンリサイクル推進の進捗状況及びビジネス化を進めるに際しての公的課題に対する提言をまとめましたのでお知らせいたします。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、カーボンリサイクルファンドは、産学官との緊密な連携を通じて提言の実行に取り組んでまいります。
【レポートの構成】
骨子
カーボンリサイクルをめぐる動向
カーボンリサイクルの意義とカーボンファンドの役割・進捗
カーボンリサイクル社会実装促進に向けた提言
まとめ
添付資料1.CRF会員取組事例集
添付資料2.CRF会員アンケート結果
添付資料3.CRF概要
2024年度CRFプログレスレポート(日本語)はこちら
【カーボンリサイクルファンド概要】
設立:2019年8月30日
役員:会長 満岡次郎(株式会社IHI 取締役会長)
副会長:
北村雅良(電源開発株式会社 顧問)
三田紀之(三菱ケミカルグループ(株)執行役員 チーフサステナビリティオフィサー)
会員:法人会員143 個人会員30 自治体会員19 学術会員28(2024年10月1日現在)
Webサイト:https://carbon-recycling-fund.jp/
<これまでの提言書>
2023年度CRFプログレスレポート(日本語)はこちら
2023年度CRFプログレスレポート(英語)はこちら
2022年度CRFプログレスレポート(日本語)
2022年度CRFプログレスレポート(英語)
2021年度CRF政策提言(日本語)
2021年度CRF政策提言(英語)