シンテゴンテクノロジー株式会社
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15か国以上に拠点をもつ包装機械メーカー シンテゴンの日本法人。1982年に設立され、2022年に40周年を迎えます。 医薬品業界向けには、シリンジ、バイアル、アンプル、カートリッジなどの注射剤の充填から外観検査まで、 日本で唯一、一貫ラインのご提供が可能です。 経口製剤については、世界で実績のあるハイクラスの造粒装置やカプセル充填装置を取り揃えています。 さらに、お客様のさまざまなニーズに合った包装資材も各種ご提供しております。
会社カテゴリー:製造機械・装置、プロセス測定・検査、プラント・設備・エンジニアリング、包装関連資材・機械・サービス、医薬品製造関連資材
主サービス提供地域:日本
製品・サービス詳細
プレフィルドシリンジの緻密な検査プロセス
サービスカテゴリー:包装、製造、開発、検査
品質保証の防衛線:プレフィルドシリンジの緻密な検査プロセス
コロナ禍を経たいま、ワクチン業界においてプレフィルドシリンジの需要は一層高まり、その利便性と効率性から医療分野で広く採用されています。薬液が事前に充填されている注射器は、迅速な投与、感染リスクの軽減、コンタミによる不良品の削減という点で優れています。一方で、様々なパーツからなる複雑な構成や、細長く不安定な形状から、異物混入や外観不良が発生するリスクもあります。安全で安心な製品を出荷するために、徹底した検査による最終的な品質保証が重要な役割を担います。 |
主な検査項目
左図に示されている通り、プレフィルドシリンジ製品の主な検査対象は、容器へ混入した異物と容器の外観欠陥になります。当社の自動検査機は、40年以上にわたる豊富な経験とノウハウを基に、複雑なシリンジの検査項目にも100%対応しています。ゴム栓やフランジ部などの外観不良も確実に検知します。 主な特長 ■ 異物検査では、製品特性に応じ、SDセンサー/画像差分方式から、より適したソリューションをセレクト * AI検査システムはフィージビリティ評価によって採用の可否を判断します |
動画で紹介している自動外観異物検査装置 AIM5022Sは、Jiangsu Jindike Biotechnology Co., Ltdに納品したプレフィルドシリンジ用検査機です。
当プラットフォームは合計8セットの検査ステーションを備えており、プレフィルドシリンジの一般的な検査ニーズに対応しています。
信頼に基づいた協力関係により、Jiangsu Jindike Biotechnology社では、合計2台のシリンジ検査用AIMがKnappテストと3Q確認テストに合格し、現場受入テストを完了しました。