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ライフサイエンス企業情報プラットフォーム

ニッタ株式会社

ライフサイエンス部門

会社カテゴリー:ラボ用測定・分析、滅菌・クリーン関連機器・サービス、再生医療関連

主サービス提供地域:日本、大韓民国、台湾、アジア

製品・サービス詳細

過酢酸除染バリデーションツール (バイオロジカルインジケーター:BI)

サービスカテゴリー:

バイオロジカルインジケーター(BI)

過酢酸除染バリデーションツール 販売開始

 

》特長
 ▶
PIC/S GMPや日本薬局方準拠の評価方法
 ▶ニッタ過酢酸除染システムでの除染評価で性能を確認済み※1
 ▶冷蔵保存不要※2
 ▶培地の色の変化で除染効果を簡単判定

》仕様
 ☑
芽胞菌使用※3
 ☑保管条件:室温15℃~30℃
 ☑菌数:2段階(106cfu、もしくは104cfu)
 ☑成績証明書:あり

※1 ニッタ除染システムでの試験済み(自社検証)
※2 室温保存
※3 日本薬局方準拠
   指標菌:Geobacillus stearothermophilus Cell Line (ATCC) 12980

過酢酸除染バリデーションツール 製品画像
バイオロジカルインジケーター(BI)は、除染効果を評価するために使用される微生物を含む試験体です。
除染剤に対して高い抵抗性を持つ菌を担持させたBIを、除染対象の空間や設備内に配置し、除染後に回収して培養します。生菌の有無を確認することで、除染の有効性を科学的に判定できます。

高品質な製品 & 信頼性の高い製品

  • 製造メーカーであるTrue Indicating社の製造施設は以下の認証を取得
    1. ISO 13485認証
      医療機器の品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格
    2. ISO 11138-1認証
      「滅菌プロセス用バイオロジカルインジケーターの一般要求事項」を定めた国際規格
  • FDA登録番号:3017524825
  • 日本薬局方準拠
    指標菌:Geobacillus stearothermophilus Cell Line (ATCC) 12980

使用方法

  1. バイオロジカルインジケーター(BI)を除染対象エリアに設置する。
  2. 対象エリアの除染を行う。
  3. BIを滅菌したピンセット等を用いて密閉が可能な袋に回収する。
  4. BSC、クリーンベント等のクリーンな環境内でBIのタイベック袋からステンレス皿を取り出して培地に入れ、55~60℃で7日間培養する(図1.)。
  5. 未滅菌のスポアディスク1個を陽性対照として使用する。
  6. 7日後に、培地の色が黄色く変化すれば陽性、紫色であれば陰性判定。
図1. BIのステンレス皿▶培養前➡培養後、〈判定〉黄色:菌が生存、紫色:菌が死滅

 

 

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