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株式会社パウレック
プロセスの開拓からプラントの構築まで。 これまで培ってきたパウダープロセッシングのハードウェア。 それを支えるソフトウェア、プランクエンジニアリング・コントロールをベースに 「パウレック」は、粉粒体処理を追求していきます。
会社カテゴリー:包装関連資材・機械・サービス、医薬品製造関連資材
主サービス提供地域:日本、カナダ、アメリカ合衆国、中華人民共和国、大韓民国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、ヨーロッパ(イギリス以外)、イギリス、インド、他の国々
製品・サービス詳細
ファイバー式・反射式 小型ビートセンサー PNIR-F17 / PNIR-R17
サービスカテゴリー:分析
原料/製品はもちろん、工程中の半製品の品質モニタリングが可能な近赤外線分析装置(NIR)です。
検量線の作成、分析のソフトウェア内蔵で取扱いが容易です。
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■ 原理
- 900nm~1700nmの近赤外光を測定対象物に照射し、透過光、もしくは、反射光をポリクロメーター分光方式により分光・検出します。
流動層装置 (MP-01-FD)にPNIR-F17(ファイバー方式)を設置した例
- 本体に内蔵されたソフトウェアで予め検量線を作成し、測定対象を定量します。
- 近赤外線吸収帰属: –OH、-CH、-NH、CONH
検量線を作成し(左図)、3成分まで同時に測定できます(右図)。
錠剤コーティング機(PRC-EVO)への組み込み事例 |
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原料混合ユニット(MG200)への組み込み事例 |
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■ 応用例
- 水分、タンパク質、脂質、糖、アルコール、アミノ酸、製剤主成分(主薬)、溶剤、ポリマー、フィルム厚さ 等々のモニタリングが可能です。
- 製造ラインで
・品質の維持管理のためのリアルタイムモニタリング
・モニタリング情報によるフィードバック制御 - 品質管理現場で
・原材料の受け入れ検査
・製品の品質管理 - 研究室で
・検体の時間変化モニタリング
・スペクトルの取得、解析
■ 仕様
製品名 | 反射式小型ビートセンサー | ファイバー式小型ビートセンサー | |
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型式 | PNIR-R17 | PNIR-F17 | |
分光方式 | 測定方式 | 近赤外線反射式 | ファイバー式 |
分光方式 | ポリクロメーター分光方式 | ||
波長範囲 | 900nm~1700nm | ||
機能 | 測定距離 | 50mm~100mm | |
測定径 | φ15mm~φ20mm(測定距離による) | ||
校正機能 | ゼロ校正/バイアス調整 | ||
光源 | タングステンランプ(平均寿命20,000時間) | ||
表示操作 | 5.7インチ タッチパネルディスプレイ | ||
通信 | LAN(TCP/IP) ※1 | ||
環境 | 使用温度 | 0℃~40℃ | |
使用湿度 | 30%RH~80%RH(結露無きこと) | ||
電源 | 電源電圧 | DC12V | |
消費電力 | 50W | ||
構造 | 構造 | 密閉構造 | |
材質 | ステンレス/アルミニウム | ||
外観 | 塗装なし | ||
質量 | 7kg | 6kg | |
寸法(WxHxD) | 250x167x182 | 190x167x250 |
1.無線LAN/有線LAN (クロスケーブル標準付属)
製造ラインシステムでお使いいただけるように通信プロトコルを開示しています。お問い合わせください。
■ 参照
第18回医薬品品質フォーラム(東京)「装置メーカの取組み」 長門 琢也
http://www.nihs.go.jp/drug/PhForum/18thRecord/18Forum09.pdf