アンリツ株式会社
電子計測器、食品・医薬品の品質保証システム、環境計測機器、デバイスなどの開発・製造・販売
会社カテゴリー:プロセス測定・検査、包装関連資材・機械・サービス
主サービス提供地域:日本、カナダ、アメリカ合衆国、中華人民共和国、大韓民国、台湾、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、イギリス、インド、欧米、アジア、ヨーロッパ、他の国々
製品・サービス詳細
【NEW】粉取機一体型 金属検出機
サービスカテゴリー:研究・開発、検査、建設・設備、化粧品、原薬、製造
アンリツの錠剤用金属検出機に粉取機を統合。打錠後の錠剤に付着した粉末の除去と金属異物検査を、コンパクトな1台で効率的に行えます。
3 in 1の省スペース設計
粉取機+リフター+金属検出機の3 in 1設計で、機長約1100mmを実現。スペース効率を高める他、配線数も少なく、清掃作業など安全に行えます。また、一体型にすることで金属検出機の出口が高くなるため、後段の回収容器の選択肢が広がります。
医薬品検査に特化した検出ヘッドの構造と信号処理により、高感度検査を実現
錠剤に特化したアルゴリズムを搭載し、鉄やステンレス、アルミ等の金属異物を高感度に検出できます。
予め検査に必要な設定が登録されており、感度設定などの複雑な操作は不要です。
商品を1回流すだけで、最適な感度に調整する機能を搭載しています。
振動・静電気・ノイズの耐性を強化することで高安定性を実現
錠剤が持つ静電気や前後段装置からの振動は、誤検出の要因になります。
静電気には帯電防止シュートを使用することで静電気の増幅を抑え、誤動作を抑制します。
振動にはノイズを低減させる信号処理機能を搭載し、安定性を向上させました。
ユーザーの使いやすさを重視した構造
視認性を重視し、搬送部には透明樹脂を採用。残留錠剤も確認しやすくなります。また、部品点数が少ないため、接薬部位の着脱を最低限の工具で行えます。粉取機の搬送部は、形状が均一のため組立て再現性が高いです。
FDA 21 CFR Part 11に対応(オプション)
FDA 21 CFR Part 11で必要とされる適格者認証や監査証跡、データ暗号化・復号に対応しており、医薬品製造のお客さまにも安心してお使いいただけます。
※本製品は、日本国内向けです。