ライフサイエンス企業情報プラットフォーム

シンテゴンテクノロジー株式会社

15か国以上に拠点をもつ包装機械メーカー シンテゴンの日本法人。1982年に設立され、2022年に40周年を迎えます。 医薬品業界向けには、シリンジ、バイアル、アンプル、カートリッジなどの注射剤の充填から外観検査まで、 日本で唯一、一貫ラインのご提供が可能です。 経口製剤については、世界で実績のあるハイクラスの造粒装置やカプセル充填装置を取り揃えています。 さらに、お客様のさまざまなニーズに合った包装資材も各種ご提供しております。

会社カテゴリー:製造機械・装置、プロセス測定・検査、プラント・設備・エンジニアリング、包装関連資材・機械・サービス、医薬品製造関連資材

主サービス提供地域:日本

セミナー詳細

開催日:2024/10/07〜2024/10/10

開催日:2024/10/07〜2024/10/10

シンテゴン ファーマシンポジウム 2024


このたび、昨年ご好評をいただいた「シンテゴン テクノロジー ファーマシンポジウム」を今年10月に開催する運びとなりました。今回は、改定版 EU GMP Annex 1が医薬品製造に与える影響を踏まえながら、無菌注射剤の充填および検査における先進的な取り組みをご紹介します。多くのお客様にご参加いただけるよう、東京と大阪の2拠点で開催いたします(プログラムは同じになります)。ぜひ、ご都合のよい会場にてご参加ください。

東京: 2024 年 10 月 7 日(月) 詳細

大阪: 2024 年 10 月10日(木) 詳細

対象:製薬会社の製造部門・技術部門・研究開発部門・購買部門・経営部門の方、医薬品製造技術イノベーションに関わる方

講演プログラムとスケジュール予定(詳細は8月末以降に公開します)

10:30 ~ 開会

  ■ RTUのグローバルトレンドと日本での意義 ― “more freedom, still creates curiosity” / SCHOTT iQ®

  ■ 無菌充填技術の革新と未来展望  パートI ― The latest trends in aseptic fill/finish and a glimpse into future

12:30 ~ 昼食休憩(お食事をご用意します)

13:10 ~

  ■ 無菌充填技術の革新と未来展望  パートII ― The latest trends in aseptic fill/finish and a glimpse into future

  ■ 多様な医薬品の供給形態に対応した充填設備-バイアル充填ラインの実例紹介 ― A multifunctional pharmaceutical container - different case studies for vial fill & finish handling 

  ■ シンテゴンの自動外観異物検査機:技術革新とCCIT要求への適応

17:00 ~ 懇親会


概要: 東京セッション

日程:2024 年 10 月 7 日(月)10:30 ~ 17:00(終了後、懇親会あり)

会場:野村コンファレンスプラザ日本橋:6F 大ホール
   (東京都中央区日本橋室町 2-4-3 日本橋室町野村ビル: アクセス

定員:先着 80 名様

参加費:無料

お申込み締切:2024年 9月20日(金)

※定員になり次第、締切らせていただきます。

※本シンポジウムは日頃からお世話になっている弊社お客様と将来のお客様を対象にしており、弊社と類似する製品を扱われる企業様からのお申込みは、大変恐れ入りますがお断りさせて頂いております。また、ご参加頂ける人数に限りがあるため、同じ企業様からの参加人数やサプライヤー企業様の参加を制限させて頂く可能性がございます。ご理解ご了承を賜りますようお願い申し上げます。

概要: 大阪セッション

日程:2024 年 10 月 10 日(木)10:30 ~ 17:00(終了後、懇親会あり)

会場:新大阪ワシントンホテルプラザ:2F 老松
   (大阪市淀川区西中島 5-5-15: アクセス

定員:先着 80 名様

参加費:無料

お申込み締切:2024年 9月25日(水)

※定員になり次第、締切らせていただきます。

※本シンポジウムは日頃からお世話になっている弊社お客様と将来のお客様を対象にしており、弊社と類似する製品を扱われる企業様からのお申込みは、大変恐れ入りますがお断りさせて頂いております。また、ご参加頂ける人数に限りがあるため、同じ企業様からの参加人数やサプライヤー企業様の参加を制限させて頂く可能性がございます。ご理解ご了承を賜りますようお願い申し上げます。

 

講演内容のご紹介(予定)

RTUのグローバルトレンドと日本での意義-more freedom, still creates curiosity” / SCHOTT iQ®

RTU(Ready-to-use)容器をめぐる製薬業界の最新動向と要件について、個別化医療、小ロット生産、無菌充填に関するGMP Annex 1の規制、そして柔軟性の必要性の観点から詳しく解説します。

これらの要件に対応するためのソリューションとして、SCHOTT iQ®プラットフォームのRTUバイアル、ガラスシリンジ、カートリッジ及びポリマーシリンジの特長と利点を紹介します。

最後に、SCHOTT iQ®製品が充填設備とどのように適合するかについて説明し、効率的で柔軟な製造プロセスを実現する方法を探ります。

無菌充填の最新トレンドと未来展望 - The latest trends in aseptic fill/finish and a glimpse into future

本講演では、バイオ医薬品の安全かつ効率的な充填方法や、RTU (Ready-to-use) 医薬品の製造ソリューション、100% IPC(全数工程内検査)の導入など、最新のトレンドについて詳しく解説します。EU GMPガイドラインAnnex 1に準拠した先進的なバリアシステム技術として、アイソレーター内に統合されたエアマネジメントや、ノータッチトランスファーなどの取り組みを紹介します。

多様な医薬品に対応するバイアル充填設備 - 実例紹介を通して - A multifunctional pharmaceutical container - different case studies for vial fill & finish handling

ワクチンや腫瘍治療薬、血液製剤などの希少で高価格な医薬品を効率的に充填し、収率を最大化するための技術革新について紹介します。高活性物質やBSL2製品に対応したアイソレーターの応用事例を通じて、EU GMPガイドラインAnnex 1に対応するための具体的な対策を詳しく説明します。

また、品質と柔軟性を両立させるために当社が行っている取り組みについても解説します。特に、CMOの柔軟性向上のためのオプションや、高速かつ正確な充填技術、100%IPCの対応、全バッチ処理における製品歩留まりの最大化など、関心の高いテーマについても触れます。

シンテゴンの自動外観異物検査機:技術革新とCCIT要求への適応

本講演では、シンテゴン製自動外観異物検査機の最新技術動向を紹介します。AIを活用した異物検出アルゴリズム、先進的な照明および撮像技術、さらに最新のカメラ技術の導入により、検査精度と効率が飛躍的に向上しました。これらの技術革新に加え、国際的にニーズが高まっているCCIT要求への対応についても詳述します。

   


お申込みフォーム

以下のボタンをクリックし、リンク先のフォームにご記入の上、送信してください。