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株式会社花市電子顕微鏡技術研究所

電顕解析を専門に行う受託サービス会社。当社では、透過型電子顕微鏡(TEM)、走査型電子顕微鏡(SEM)、および試料作製関連の周辺装置を備え、あらゆる試料の観察・解析を“スピーディー・ローコスト・ハイクオリティー”で行っております。 試料作製から試料観察・解析までのどの段階からでも受託いたします。また、臨床検査検体の病理組織検査(電顕法)が受託でき、 さらに、近年需要が増しております再生医療やバイオ医薬品などのウイスル安全性試験(TEM法)が行なえる国内唯一の会社です。

会社カテゴリー:ラボ用測定・分析、分析、試験受託サービス

主サービス提供地域:日本

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ニュースリリース

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製品・サービス

2021/11/25

受託サービス

分析、検査

電子顕微鏡のスペシャリストとして、お客様のご要望にお応えできる技術力を保持していると自負しております。
公的に認定された衛生検査所として、様々な管理体制を整え信頼性や質の高い解析を提供いたします。
事前打合せなどで解析目的を共有させていただき、お客様の研究開発の一員になった気概で解析業務に取り組んでおります。

ご不明な点は、当社営業部までお気軽にお問い合わせください。

5つの特徴



日本顕微鏡学会認定 電子顕微鏡技師が実施します。


ワンストップサービスできめ細かく対応します。


高度な解析もスピーディーに対応します。


当社に委託いただくことで、お客様の経費削減に寄与します。


完全独立資本ですので、外部へは洩れません。

受託の基本的な流れ


1. 依頼書のご記入

解析(見積)依頼書は、こちら(WordPDF)よりダウンロードしてご利用ください。
サービス基本約款も事前にご確認ください。

2. 依頼書の送信(FAXまたはE-mail)

検体・試料の送付前に依頼書をお送りください。
ご依頼内容(種類、目的、注意事項など)を確認させていただき、
解析方法を検討し、概算の見積りをいたします。
生物試料など必要に応じて固定液を送付します。
※見積依頼をご希望の場合も、依頼書を送信してください。

  お問い合わせと依頼書の受付  
  TEL:0564-26-4337
  FAX:0564-26-4332
  E-mail:info@kenbikyo.com

3. 検体の送付

※生物試料など必要に応じて固定液を事前に当社より送付します。
依頼書原本を添えて、検体・試料を当社営業部宛にお送りください。

梱包について
破損、漏洩がないように梱包してください。生物試料などはできるだけ冷蔵便でお送りください。
季節により凍結する事案が発生しておりますので、冷媒の入れ方にご注意ください。
凍結した場合は検体・試料の差し替えとなる可能性がありますのでご承知置きください。
ご不明な点などございましたらFAQをご覧いただくか、下記営業部までお気軽にお問い合わせください。

検体・試料の送付先 検体・試料受付
株式会社花市電子顕微鏡技術研究所 営業部宛
〒444-0076
愛知県岡崎市井田町字寺前36
TEL:0564-26-4337
土曜日・日曜日・祝日を除く 月曜日~金曜日
17:00までに到着した検体・試料は当日受付、以後は翌営業日の受付

※検体・試料が到着次第、直ちに解析作業の着手が必要な場合、検体・試料送付日と解析作業日程を必ず事前にご相談ください。

4. 受付のご案内

検体・試料を受付、確認させていただいた後、担当者よりTEL、またはE-mailでおおよその納期をご案内します。

5. 解析作業開始

経験豊富な技術スタッフが作業を行います。

6. 解析・撮影報告書の納品

試料作製法などを記載した解析報告書、電顕画像を印刷した撮影報告書を納品させていただきます。
画像については電子データの場合、メール納品も可能ですのでお申し付けください。
※メール納品の場合、印刷画像はございません。

7. 受託分析の終了と、今後のご相談

報告書をご確認いただき、内容についてのご質問、追加作業のご相談などお気軽にご連絡ください。
必要に応じ追加解析のご提案もいたします。
検収確認後に、見積書(原本)、納品書、および請求書などを送付します。

解析終了後の検体について


・検体・試料は、責任を持って処分、またはご返送させていただきます。検体・試料の返送は宅配便の着払いを基本とします。ご依頼前に返送のご指示をいただければ、あらかじめ返送費用を試験・分析費用に含めさせていただきます。滅菌処分、医療廃棄物などについては、別途費用をご請求させていただくことがあります。

・撮影に使用した試料は、概ね1ヶ月を目処に保管いたします。追加撮影をお考えの場合は、事前にお申し出いただければ、保管延長やご返送など対応させていただきます。

・TEM包埋ブロックは、原則3年間保管いたしますが、厳重保管をお約束するものではありません。

・画像など電子データは当社サーバーに3年間保存いたします。機密保持条項(サービス基本約款 参照)により第三者への開示などはいたしませんが、即時消去をご希望の場合はご指示ください。

臨床検体について(衛生検査所業務)


・保険点数による臨床検体(生検)をご依頼の場合は、こちらの病理検査依頼書検査案内書をご参照ください。

詳細はこちら

2021/11/24

解析事例(材料)

分析

半導体、セラミックなどの材料試料の作成から解析事例を紹介しております。
 

解析事例・材料試料


【FIB加工によるセラミックスの解析】左:×40,000 TEM 右:Zコントラスト像、EDX面分析

半導体やセラミックス材料などのFIB加工から解析までを行います。通常のTEM解析に加え、電子線回折像の撮影、EDXによる線分析および面分析、またHAADF-STEMによるZコントラスト像の撮影も可能です。

【超伝導金属】×3,000,000 TEM

Y、Ba、Cu、O Powderを振りかけ方式でカーボン支持膜の上に分散、粒子の縁の部分を拡大したものである。
この金属では結晶の重なりや結晶粒界のため、結晶格子が複雑に交錯している。左上の電子線回折パターンからは結晶形や結晶方位などを知ることができ、TEM像と合わせて試料の詳細な構造解析ができる。

【カーボンナノチューブの高分解能観察】×300,000 TEM

電子顕微鏡によって発見されたCNTは、現在、色々な性質を秘めているのではないかと期待され、さらなる利用価値を探して世界中で研究が進められている。
単層、または複層などの構造解析を透過型電子顕微鏡で直接観察することができる。

【ネガティブ染色法によるリポソーム多層構造の観察】×200,000 TEM

疎水性と親水性の両方の性質を持つ、脂質二層、または多層構造の球状粒子で、医薬品や化粧品など多くの製品に用いられている。
染色条件を検討することによってネガティブ染色法で、層構造が観察できる。

【HIPS】×5,000

ハイ・インパクト・ポリスチレン。内部のサラミ構造を持ったゴム粒子が衝撃を吸収してくれる。    
ゴム粒子は軟らかく、常温での薄切が困難なため、-100℃の凍結状態で切片化する必要がある。

【ポリマー粒子】×10,000

切片化することで表面の金属薄膜の状態が把握できる。                        
硬さが異なるため薄切は容易ではない。

【レンズ断面】×15,000

プラスチックレンズを切片化しTEMで観察した。表面の保護膜(金属)の厚みや内部の積層状態が観察できる。

 

詳細はこちら

2021/11/24

解析事例(生物)

分析、検査

細胞、細菌類などの生物試料の作成、解析事例の紹介をしております。
 

解析事例


【肝細胞(ブタの肝臓)】×7.000 挿入写真 細胞膜(×100,000)

●肝臓は脂質、蛋白の合成、薬剤などの代謝と除去、エネルギーの貯蔵など多くの機能を有している。これを構成しているのがほとんど肝細胞であり、その他毛細胆管(BC)や血管(HS)があり血管の中には血液細胞(EC,Kf)がみられる。
●肝細胞は細胞膜(CM)に囲まれ1つの細胞核(N)を持っている。細胞質には蛋白質を合成する小胞体(rER)、細胞エネルギーを作り出すミトコンドリア(M)、糖を貯蔵するグリコーゲン(Gl)がある。挿入写真は隣り合った細胞の細胞膜の拡大で、それぞれの細胞膜は幅約7nmの2重構造であることが判る。
●肝細胞は一般的な細胞の構造と機能を解説する時に常に引き合いに出されるくらい、典型的な細胞小器官を持っている。

【腎臓糸球体の広視野観察】×1,000 TEM

腎臓は血液から尿を産生する臓器である。この図の中央に血液から尿を濾過する球状の糸球体があり、その周りに濾過液から必要な成分を再吸収尿細管がある。

【病原性大腸菌O-157】×30,000 1:TEM 2:SEM

O-157は近年集団食中毒の原因菌のひとつとして知られるようになった菌で、この菌の持つベロ毒素産生機序の解明が急務とされている。
細菌類は細胞の周りに細胞壁を持ち、固定液などの薬品類の浸透が困難である。試料作製法は基本的に動物組織と同様であるが、それぞれの処理時間を長くしたり、固定の時には室温で行うことによって像質を改善する。

【ネガティブ染色法によるトリアデノウイルスの観察】×100,000 TEM

アデノウイルスは、風邪の主要病原ウイルスと言われ、直径約80nmの球状粒子である。ネガティブ染色法により、表面のスパイクが観察できる。

【カビ】×2,000

菌糸と胞子からなるカビ。胞子が取れ易く試料作製は慎重を要する。                  

【角膜上皮(SEM)】×1,000

角膜上皮細胞を俯瞰した画像で、1細胞ごとの絨毛が比較できる。                   

【角膜上皮(断面)】×1,500

TEMで断面観察することで角膜上皮細胞から内皮まで観察が可能。                   
高倍で観察することで細胞接着状態なども観察できる。

【筋繊維】×2,000

Zバンドを中心にアクチン、ミオシンが整然と並んでいることが分かる。                

【酵母】×1,500

酵母は固定されにくく観察が難しい。内部には様々な小器官があり酵母の状態により観察できる器官が異なることもある。

【神経組織】×3,000

ミエリン構造、シナプスといった独特の構造を持った器官が存在し、部位によって色々な画像が得られる。

 

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