一般社団法人 製剤機械技術学会
会社カテゴリー:学会、協会
主サービス提供地域:
会社概要
| 会社名 | 一般社団法人 製剤機械技術学会 |
|---|---|
| 所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル(新本町)4F |
| 電話番号 | |
| ホームページ | https://seikiken.or.jp/ |
| 設立 | 2011年9月1日 |
| 資本金 |
事業内容
1991年に医薬品製剤の製造に関して、ハードとソフトの両面から幅広い業種の専門知識と技術の融合を目的として、大学、製薬、製剤機械、建設、電気、コンピュータ等の多領域にわたる会員が参加して設立された製剤機械技術研究会の20年にわたる事業を引き継ぎ、2011年9月に法人化して一般社団法人製剤機械技術学会となりました。
事業内容としては、毎年、総会、講演会、大会、シンポジウムを初めとして、教育委員会にて行っている各剤形別の教育研修会、工場見学会等が行われています。年4回の会誌が刊行され、技術研究論文、研究・技術の解説、製剤機械の紹介、海外だよりなど豊富な内容が発表されています。
会員は事業体会員と個人会員から構成されています。

出版事業
製剤機械技術学会誌の発刊
平成4年3月から製剤機械技術研究会誌を発行しているが、平成23年9月に法人化し、一般社団法人 製剤機械技術学会となったことに伴い、平成23年12月号より製剤機械技術学会誌に名称が変更されました。本会誌は年4号(3、6、9、12月)を定期刊行し、研究・技術の解説、取り巻く話題、工場紹介、製剤機械の紹介、会員に参考となる特集号の発刊、技術研究論文の掲載など、本学会の特徴を出すべく、内容の充実を図っています。
その他の出版物は「出版物」のページをご参照ください。
表彰
製剤機械技術学会仲井賞
平成13年に当学会の前身の製剤機械技術研究会初代会長、仲井由宣先生の名前を冠した仲井賞を製剤機械の進歩、発展に広く貢献した個人又はグループの功績を顕揚するために「製剤機械技術研究会 仲井賞」を設定し、表彰を行ってまいりました。2011年9月に法人化し製剤機械技術学会となり、引き続き製剤機械技術学会仲井賞として、製剤機械技術の一層の振興を図り、我が国の大会技術を世界にアピールする良い機会となることを考えております。ハードおよびソフトを含めて広く製剤機械技術への進歩、発展に貢献したと思われる業績について、仲井賞を授与しています。
仲井賞若手研究者奨励賞
2018年度から仲井賞若手研究者奨励賞を新たに設けました。本会創設にあたっての理念、目標を継承、発展することを目的とし、40歳未満の会員を対象として学会活動分野等における基礎研究、応用研究、または技術開発を通じて優れた業績について仲井賞若手研究者奨励賞を授与しています。
学術講演会の開催
総会・特別講演会
年1回毎年6月中旬ごろ開催される本学会の最高決議機関が総会です。総会では前年度の事業報告、決算報告の承認、理事及び監事の選任又は解任、定款の変更等が審議されます。特別講演会が総会に引き続き開催されます。
大会
平成3年に学士会館で第1回大会が開催されましたが、法人化後の最初の大会はこれまでの継続性を保つ観点から第21回大会として開催いたしました。年1回、毎年10月頃に開催される研究大会で本学会の最大の事業です。メインテーマのもの国内外の講師による特別講演、一般講演、公募講演、仲井賞受賞講演など2日間にわたり開催されます。なお、初日終了後に交流会が開かれ、講演者、招待者、参加者などのコミュニケーションの場となっています。
講演会
平成4年に第1回講演会が開催され、以降年1回8月ごろ開催されます。その時々のトピックス等会員にとって興味かつ有意義なメインテーマを選定し、テーマに合った専門分野の講演者による特別講演や一般講演が行われます。
製剤機械技術シンポジウム
平成12年に第1回製剤機械技術シンポジウムが開催され、以降毎年1回11月ごろ開催されます。メインテーマのもと、専門分野の講演者による講演が行われ、最後に講演者が一堂に会してパネルディスカッションが行われます。
ワークショップ
平成9年に第1回ワークショップが開催され、以降必要に応じて12月頃開催されます。会員の中より選ばれた専門家によるワークショップが行われ、成果の発表並びに参加者と討論を行います。テーマにより内外より特別講演者を招き内容の一層の充実を図っています。
教育研修会
教育研修会では、事業体会員企業の主に若手社員を対象とした医薬品製造に関わる研究から製造にいたる基礎的な知識から各製剤工程に使われる製剤機械を用いて実習を行う教育研修会を固形製剤については平成14年から、無菌製剤については平成16年から、半固形製剤については平成18年から実施している。
固形製剤教育研修会
本研修会は、薬物の物性評価、粉砕、混合、造粒、打錠、コーティング、包装および工場設計等、固形製剤の製造技術と品質に関わる事項を、講習ばかりでなく、グループ単位で実習し、ワークショップを行います。さらに工場見学や交流会などを交えた特長ある研修会です。
無菌製剤教育研修会
本研修会は、微生物管理・凍結乾燥・無菌充填・無菌製剤ライン情報および無菌製剤の設備設計を講習ばかりでなくグループ単位で実習し、ワークショップを行います。さらに工場見学や交流会などを交えた特長のある研修会です。
半固形製剤教育研修会
本研修会は、半固形製剤における製剤化等の研究開発や、製造設計、物性および経皮吸収などの評価、スケールアップと包装・包装材料、工場の建屋や製剤設備のエンジニアリングなどの講演と試作実習等をグループ単位で研修・討論し、さらに工場見学会や交流会などを交えた特長のある研修会です。
PAT教育研修会
製剤機械技術学会PAT委員会では、製造工程を科学的に理解し、頑健に工程管理する上で重要となっているPATに関する技術の理解と普及を目的として、実習を中心とした教育研修会を企画いたしました。この研修会は、医薬品開発現場で実際にNIRを始めとするPATツールを活用している研究者、PATデータ解析の基本となる統計的取り扱いを専門としている先生、およびPAT装置のメンテナンスなどハード面を専門とする技術者の方々を講師としてお招きし、初心者の方にも理解していただけるような講義と実習で構成されています。
GMP技術勉強会
国際委員会勉強会
工場見学会
平成4年に第1回の工場見学会を開催して以来、最近は年3回の工場見学会を実施しています。見学先も製剤関係の工場だけでなく、異業種の工場も加え、会員に対し工場見学の機会を提供しています。
企業メッセージ
本学会は1991年に製剤機械技術研究会として、製薬、製剤機械・計測、エンジニアリング、アカデミアからなる多彩な領域のメンバーが集まり、それぞれの視点・切り口で製剤製造技術、品質を見つめ、究極的には製品の使用者である医療従事者や患者様からの一層の信頼獲得を目指して設立されました。現在は会員数約830名からなり、 10の委員会(会誌編集委員会、教育委員会、工場見学委員会、ホームページ委員会、GMP委員会、国際委員会、PAT委員会、トレーサビリティ委員会、連続生産委員会、無菌製剤委員会)の活発な活動の成果を、大会、シンポジウム、講演会、教育研修会、工場見学会、会誌、ホームページを通じて会員諸氏に提供し、啓発に努めるとともに、関連領域の産官学の皆様に発信しております。昨年は、創立30周年の 記念事業として製剤機械技術学会30年史が編纂され、製剤機械技術ハンドブック第3版が公開されました。第3版はオンライン版で、製剤機械と技術の検索サイトとして、研究の手引きとして利用いただけるものです。多くの皆様に有効利用 されることを願っております。
本会のイベント運営に関しては、ワクチン接種が進んでいるものの、依然パンデミックが継続している現状では、可能な限りオンラインツールを利用して事業を継続していく方針です。本会の主要事業である研修会・見学会等は、関係者のご尽力により感染防止対策が十分なされた状況で開催されております。大会等の開催も、今後の感染状況に対応しながら最善の手段を選択していく予定です。また本会では、製剤機械技術の一層の振興、我が国の技術の世界へのアピールの機会として「製剤機械技術学会 仲井賞」を、指導的立場の人材育成を目的として「製剤機械技術学会 仲井賞若手研究者奨励賞」を公募し表彰しております。会員諸氏のふるっての応募を期待しております。
さて本会の関連業界、医薬品産業では、わずか半年で開発されたワクチン、新たなモダリティの拡大など、急激な変革がもたらされています。このような状況下、会員の皆様の学会に対するニーズも、今後大きく変化するものと考えておりますし、本会も新たな時代に適応した学会でありたいと願っている次第です。これまで以上の活力・発信力のある学会として、皆様の業務および社会への貢献が できればと考えております。会員の皆様の温かい御支援の程、よろ しくお願い申し上げます。
会長 米持 悦生
国際医療福祉大学 教授
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