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株式会社有機ナノエレクトロニクス研究所

株式会社有機ナノエレクトロニクス研究所(NOEL)は、独自開発した革新的技術“2段階ナノ分裂法”を用いて、極小サイズの高分子ナノ粒子・ナノ乳液を受託合成します。

会社カテゴリー:その他受託サービス

主サービス提供地域:日本

会社概要

会社名 株式会社有機ナノエレクトロニクス研究所
所在地 茨城県土浦市中荒川沖町18番16号
電話番号 029-828-8729
ホームページ https://organicnano.xsrv.jp/
設立 2023/12/25
資本金 5000000

事業内容

独自に開発した粒子合成技術“2段階ナノ分裂法”を用いて、御提供頂いた高分子材料を極小サイズのナノ粒子に委託加工します。従来技術では困難な50ナノメートル以下の極小サイズの粒子を高精度・高歩留りで作製します。ナノ乳液の委託合成も承ります。

極小粒子
極小粒子

 

単分散
精密制御

 

企業メッセージ

2段階ナノ分裂法

2段階ナノ分裂法は、新しく発見した物理現象“自発的ナノ分裂”を応用した、独自のナノ粒子合成法です。自発的ナノ分裂とは、ある条件下で乳液中の液滴が自発的に微小なナノ液滴へと分裂する現象で、2段階のナノ分裂を経てナノ粒子が形成されるため、この原理を用いた合成法を2段階ナノ分裂法と名付けました。
 

詳細はこちらご覧ください⇒ 製品サービス【2段階ナノ分裂法】

3つの強み

弊社のナノ粒子技術は、『極小サイズ』、『ソープフリー』、『高汎用性』という3つの強みがあります。

極小サイズのナノ粒子を作製出来る点は2段階ナノ分裂法の最大の特徴です。従来技術では困難であった50ナノメートル以下のサイズを精密に制御可能です。

・粒径 50 nm ~数 nm

・10 nm 単位で精密制御

・単分散かつ高歩留り

界面活性剤をはじめとする添加物は一切使用せずにナノ粒子を合成します。特殊な技術により、ソープフリーにも関わらず高い保管安定性を示します。

・添加剤不使用

・純水(+アルコール)で合成

・長期安定性(~数か月)

2段階ナノ分裂法は溶媒―溶媒間の相互作用を利用して粒子を合成します。溶媒適性があえばどのような高分子材料にも適用でき、粒子サイズは高分子の種類には依存しません。
 

  ・溶媒間相互作用に基づく粒子合成

  ・広範囲の高分子材料に適用可能

  ・短期間で合成条件決定

代表挨拶

はじめまして。私は大学で高分子科学を学んだ後に、有機ELディスプレイを中心とした有機半導体の分野で、長年にわたり研究開発に従事してきました。その後、とある縁から大学に招かれることになり、有機半導体への応用を目指して、高分子ナノ粒子の研究を進めました。

有機半導体の応用には、20ナノメートル以下の極小粒子が必要であり、不純物を嫌うため界面活性剤なども使えません。既存の粒子合成技術では対応が困難です。

私たちは研究の過程で、“液滴の自発的ナノ分裂”という新しい物理現象を偶然発見し、それを用いた独自の高分子ナノ粒子合成法“2段階ナノ分裂法”を開発しました。この方法では、最小数ナノメートルに及ぶ極小サイズの粒子を高い精度で合成することが可能です。

有機半導体へ応用する夢は変わりませんが、まずは確立したナノ粒子合成技術を普及させ、微小なナノ粒子を必要としている様々な皆様のお役に立ちたいと思っています。弊社の技術は、医学や美容、食品等の分野でもお役に立てるものと期待しています。まずはお気軽にお声をお掛け下さい。

株式会社有機ナノエレクトロニクス研究所
代表取締役社長 永井優

 

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