株式会社進め（株式会社 Susumé）

企業理念

存在意義が明確な社会貢献企業を目指す

感染症の蔓延は過去に幾度となく繰り返され、多くの死者を出してきた経緯があります。
解決が困難であり、人類の永遠の課題 とされています。
感染症の多くは貧しい生活環境で発生する事が多く、以前JICAプロジェクトでの経験が私が感染症に関わる大きな切っ掛けになっています。
感染症の原因 は空気感染・飛沫感染・接触感染が有りますが、一般に 約８割が特に接触による菌やウイルスの伝播とされております。
従って、伝播を継続的に遮断す事が出来れば大幅な軽減が可能となります。
新たに開発した抗菌剤は従来と異なり個体の抗菌剤であるため、継続性が有る、毒性がない、溶出しないため環境負荷が無い事が特徴になります。
今後食品の衛生管理・水・空気等の多くの用途が 考えられますが、この新しい会社では感染症対策に特化して事業を進める事にしました。
また、ビジネスモデルはライセンスビジネスとなります。
企業は常に社会的な使命を持つ必要がある事は言うまでもなく、高齢者の雇用と地域振興のためライセンシーと取り組む事を目指します。

代表挨拶

株式会社進めの代表の櫻田司と申します。
感染症が蔓延しない社会の実現を目指すベンチャー企業です。

感染症は過去に人の手で解決された例は天然痘のみで、この度のコロナウイルスも解決されたわけではありません。
ご承知のように対策は手洗い・アルコール消毒・マスクと極めて限定的なものでした。
米国EPA が銅合金を継続性殺菌剤として承認した事で、2006 年に銅関連団体が臨床試験を実施した結果、薬剤耐性菌による感染症が可能である事を実証しました。
世界で初めての事で、多くの論文が有りますが、汎用性等の問題で実用化はされておりません。

株式会社進めはJETRO と米大学(UMD)の支援で銅合金の課題を解決したセラミックス複合材の継続性殺菌剤「AbedulAg＋」を開発しました。
繊維加工品は300 回の洗濯99.99%の殺菌効果が継続する事を確認しております。
米国Silicon Valley Alliance の支援を得て事業化とFDA 登録を目指しております。