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展示会概要
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- 再生医療・細胞治療製品展「展示会概要」
再生医療・細胞治療製品は世界で開発が進展しています。日本でも12製品が「再生医療等製品」として厚労省の承認を得ており(2021年9月現在)、今後も多くの再生医療・細胞治療製品が医療に貢献するものと見られています。従来の医薬品事業とは異なる特性を持ち、研究開発、製造、輸送などに医薬品とは異なる技術・ノウハウ、規制対応が求められます。基盤技術の開発から実用化までのプロセスで多くの企業(開発企業、受託企業、サプライヤー企業、製薬企業)が関わっています。 シーエムプラス社が運営するiVEXL/e展示会ではこれらの企業が各社の技術・サービスを一堂に展示し、新たなアライアンス・商談を通じて再生医療・細胞治療製品の実用化を加速させる機会を提供します。 |
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今回の再生医療・細胞治療製品展の会期中、大阪大学 講師の水谷 学氏による基調講演をオンデマンドにて開催しております。是非、ご視聴ください。
基調講演
講演テーマ基調講演:「再生医療・細胞治療製品の産業化における課題」~ 生きた細胞を製品とする工程設計と製品に関わる物流および人的資源の考え方 ~
講演者:水谷 学氏
大阪大学 大学院 工学研究科 講師
略歴
1997年群馬大学大学院工学研究科博士後期課程を中退。国立循環器病センター研究所生体工学部にて生体適合性材料の研究を行った後、株式会社東海メディカルプロダクツにて循環器用カテーテルの開発および製造に関わる。2004年より株式会社セルシードにて再生医療に係る開発および品質保証を担当し、臨床用細胞加工物の工程設計や細胞培養加工施設の設計と運用を実施。東京女子医科大学での細胞シート製造装置開発を経て、2014年より現職。細胞製造システムの開発に従事。工学研究科の細胞製造コトづくり拠点において、細胞製造コトづくり講座(社会人教育)および標準化・規制対応に関わる共同研究を担当。
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