展示会概要
- HOME
- 原薬(低、中、高分子)製造・受託展「展示会概要」
国内の原薬・中間体市場はジェネリック原薬、および抗癌剤などの高薬理活性原薬を中心に市場伸長が継続しています。
バイオ原薬、中分子原薬など新たなモダリティ領域での委受託製造もあり、いわゆる水平分業化が進んでいます。
多くの受託企業が新技術を含め、品質、コスト、スピードなど競争力を上げており、また、バイオ原薬をはじめ海外企業への製造委託需要も拡大しています。
委託側の製薬企業のニーズも多種多様となっており、「原薬(低、中、高分子)製造・受託展」では、それぞれのニーズに合致した原薬・中間体製造企業、製造機器製品の閲覧ができます。
本展示会は新たなアライアンス・
また、「原薬(低、中、高分子)製造・受託展」の会期中、共和薬品工業株式会社 中川原氏による基調講演をオンデマンドにて開催しております。是非、ご視聴ください。
基調講演:
テーマ 「原薬等GMP監査」
講師
共和薬品工業株式会社 信頼性保証本部 鳥取品質保証部長
中川原 慎也 氏
1984年神奈川県庁に入庁し、1997年国立公衆衛生院(現在の国立保健医療科学院の前身)でGMP研修を受講後、薬務課及び小田原保健所等で医薬品等の製造販売業、製造業の許認可、審査、指導を主にGMP・GQPリーダー査察官として16年にわたり活躍した。その間、MRA(日・欧州共同体相互承認協定)の締結の際のEUの調査、2005年の製造販売承認制度の施行に携わり、PIC/S加盟にあたり、厚生労働省の委員等委嘱を受け、次の活動に参加した。
平成20、21年度 GMP/QMS調査・監視指導整合性検討会委員
平成21、22年度 厚生労働科学研究~GMP査察手法の国際整合性確保に関する研究
2012年に神奈川県庁を退職し、医薬品原薬輸入商社であるコーア商事株式会社で、品質保証部長として国内管理人としてのGQP取決め及び医薬品製造業としての GMP管理を統括した。2015年から株式会社ファーマプランニングにて、GxPコンサルタント業務に携わる。2017年高田製薬株式会社に入社、大宮工場の製造管理者、品質統括担当参事を経て、2021年より生産本部顧問に就任。同年より中間物商事株式会社品質保証部部長として勤務。
2021年11月より、共和薬品工業株式会社鳥取工場品質保証部長となる。
基調講演はこちらから