ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオサイエンス事業部

ウェスタンブロッティングは新世代へ！

iBlot 3 Western Blot Transfer system

Invitrogen™ iBlot™ 3 Western Blot Transfer systemは、ready-to-use の消耗品を用い、高いパフォーマンスと利便性を実現する次世代型のドライ式タンパク質転写システムです。優れた転写効率を実現し、ラボの生産性を最大限に高め、一貫した再現性のある結果を提供します。

タンパク質転写は最短3分
信頼性が高く、クオリティーの高い転写を最短3分で実現できます。

優れた転写効率を実現
時間のかかるウェット式やセミドライ式など他の転写法や装置と同等以上の転写効率が実現できます。

1台で2台分のパフォーマンス
2つの独立したステーションにより、異なるプログラムを別々に作動させることができます。

スループットの向上
最大でミニサイズ4枚、ミディサイズ2枚の転写が可能です。また、冷却機能付きで連続使用でも再現性の良い転写が行われます。

大型スクリーンと使いやすいインターフェース
大型タッチスクリーンを搭載しています。プリセットプログラムで簡単に操作できます。カスタムプログラムの作成も可能です。

すべてのデザインを一新 静電式大型タッチスクリーンを採用 初めての方でも簡単に使用可能

2つの独立した転写ステーション 冷却機能付きで、最大でミニサイズ4 枚、 ミディゲル2 枚に対応

iBlot 3 Western Blot Transfer systemの優れた転写効率

各転写方法での転写効率　（A）Hsp70： Invitrogen™ NuPAGE™ 4～12% Bis-TrisミニゲルにA431ライセートをそれぞれ20, 15, 10, 5, 2.5, 1.25, 0.625, 0.312 μg/レーン添加。
ゲル電気泳動後、上記に示した方法と条件でタンパク質を転写。Hsp70一次抗体（1:1,000）、Goat anti-mouse-HRP 二次抗体（1:120,000）の条件で抗体反応。検出にはThermo Scientific™ SuperSignal™ West Duraを使用。Invitrogen™ iBright™ FL1500 Imaging Systemで画像撮影。ライセートあたりのローカルバックグラウンド補正量を各レーンごとにプロットした。
（B）4EBP1: Invitrogen™ Novex™ 16% Tricine mini ゲルにA431ライセートをそれぞれ10, 5, 2.5, 1.25, 0.625, 0.312, 0.156, 0.078 μg/レーン添加。4EBP1一次抗体（1:1,000）、Goat anti-mouse-HRP 二次抗体（1:175,000）の条件で抗体反応。検出にはSuperSignal West Dura を使用。iBright FL1500 で画像撮影。

当社の強力なウェスタンブロッティングワークフロー