ヤマト科学株式会社
ヤマト科学は1889(明治22)年創業の理科学機器、研究施設、分析・計測機器、産業試験検査機器を取り扱うメーカー・商社です。革新的な製品とサービスを提供し、人類に幸福をもたらす科学・技術の未来に貢献します。
会社カテゴリー:ラボ用測定・分析、滅菌・クリーン関連機器・サービス、プラント・設備・エンジニアリング、分析、試験受託サービス
主サービス提供地域:日本
製品・サービス詳細
新コンセプトモデル 「Lab Scape System」
サービスカテゴリー:
研究空間をもっと自由に快適に
現代の研究の場ではさまざまな多様性への対応が求められています。
研究テーマも多岐にわたり、研究者の働き方もさまざま。
自動化も見据えながら作業効率を図り、 立ち座りなど稼働の多いワークシーンもストレスなく、
研究者間のコミュニケーションを円滑にする、 そんな日々の研究を
誰もが快適な空間で過ごしていただきたいという想いから実験台システムを開発しました。
曲線や円形のパーツを組み合わせて、目的やシーンに合わせ
フレキシブルにラボのプレイスメイキングが可能です。
私たちは研究者を想い、 カタチにします。
研究者と技術の共働空間が生まれる
大切なのは働きやすさと安全性。
ロボットのある実験空間は研究者の安全が守られ、
ルーティーン作業の自動化により、研究者の創造する時間を捻出。
また、高低差のある作業面や
可動性のあるパーツを組み合わせることで、
チームとコミュニケーションを取りながらの作業も可能。
作業動線を自由に 変更できる キャスターとアジャスターにより、円卓の同心円上で袖机を可動させることができ、作業動線を自由に変更することが可能。 |
可動域に合わせた 省スペース化
ロボットアームの可動域に合わせた 無駄なスペースのない円卓形状の テーブル。自動昇降機能を搭載すれば上下方向の可動域を更に高めて、あらゆる自動化のシーンに対応。 |
カーブ甲板が 研究空間を構築
独自技術を生かして加工が難しい実験台の甲板をカーブ形状に。 凹部カーブはパーソナルの空間として、 凸部カーブは研究者同士のコミュニ ケーションを深めます。 |
誰もが快適な研究空間が広がる
研究者一人一人に寄り添った、多様な働き方のシーンに対応し、
コミュニケーションを活性化する自由な空間設計で、
誰もが快適に動け、集中できる研究空間を目指します。
脚部のパーツを組み合わせることで
自由度が増す実験台へ
パーツの組み合わせでデザイン造形の異なる脚部を作り、 さま ざまな形状の甲板と組み合わせる事により、
研究目的やシーンに 対応する実験台をフレキシブルに構築することが可能です。
耐薬 品性・耐久性・安全性に優れた素材を採用。
空間の効率化を追求し た設計により、実験台の自由度と可能性が広がります。
【脚部材質】 アルミニウム (陽極酸化塗装複合被膜) 軽量かつ剛性に優れ、経年 変化も極めて少ない。アル カリや有機溶剤などの薬剤を使用する環境でも安心してご使用いただけます。 | 【甲板】トレスパ&20mm厚 甲板には耐薬品性、耐水 性、耐衝撃性に優れた熱 硬化性フェノール樹脂板 (トレスパ)を採用。 ブラックの他、シルバーグレー、ホワイトも選択できます。 |