株式会社SCREENホールディングス

BEVE-Q クラウドQRシステ厶
期限のある製品パッケージにQRコードを印刷し、
BEVE-Qと連携

１．管理項目
　　• 各種製品の期限管理(有効期限、使用期限、消費期限、保証期限)　
　　• 製造ロット番号(またはシリアル番号)

２．情報項目
　　• 複数の情報発信
　　• アクセスログ収集

３．適用対象例
　　• 医薬品パッケージ
　　• 健康食品パッケージ
　　• 原材料パッケージ
　　• 期限のあるドキュメントなど

４．読み取りデバイス
　　• 携帯端末の標準カメラアプリ
　　• バーコードリーダー

生産管理情報をカンタン登録
CSVデータをインポートできるため、新たな手間を掛けることなく、商品コードやロット番号、有効期限などの医薬品情報を簡単に「BEVE-Q」に登録できます。※
登録完了と同時にQR(URL)を自動で生成。ポータルサイトを設定すると、すぐにQR (URL)の利用が可能になります。
ポータルサイトの情報は、医薬品情報登録後に何度でも編集できます。
関連部署から集めた情報を「BEVE-Q」に集約することで、各文書の多言語対応、医薬品の管理方法案内、自主回収のお知らせ、アンケートなど、関連業務のスピーディーな対応に貢献します。
※キーボード入力での登録も可能です。

　
　業務内容を即反映　

自動生成されたQRを使用して、パッケージをデザイン
「BEVE-Q」で生成したQRを、医薬品包装パッケージやアルミ箔、包装紙などの印刷用データにレイアウト。工場の包装ラインで印刷・包装できます。
さらに、インクジェット式PTPアルミロール印刷機「BEVERSA」を使用すれば、PTPアルミロール箔への印刷がさらに効率的に。
PTPシートや点眼剤、注射剤など、あらゆる医薬品に活用できます。

表示設定で情報を追加・編集
• 有効期限前であれば、登録済み情報の更新や表示切替だけでなく、標準表示項目以外に自由に項目を追加でき、表示順位も変更できます。
【標準表示項目の例】
　•用法・用量について •お薬の管理/期限について •自主回収 など

 有効期限が過ぎた場合

「BEVE-Q」に登録された有効期限を過ぎると、利用を禁止する案内が自動で表示されます。
また、有効期限を過ぎるとサポート外となるため、任意の表示項目として入力された他の情報も自動で非表示化。有効期限に連動したリアルタイム情報を確認できます。

 自主回収の案内や顧客アンケートなど、任意の表示項目が設定されている場合

「BEVE-Q」で設定された表示順に従って情報が表示されます。
有効期限前に自主回収や有効期限延長が発生した場合は、情報を追加登録するだけ。利用者はQRを読み取ることで、手元にある医薬品の利用可/不可をその場で判断できます。また、添付文書やインタビューフォー厶などの医薬品情報だけでなく、企業情報やCSR活動など、さまざまな情報に触れることができるため、製薬会社への関心や信頼感を高めることにつながります。