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六菱ゴム株式会社
工業用ゴム製造販売
会社カテゴリー:滅菌・クリーン関連機器・サービス
主サービス提供地域:
製品・サービス詳細
次世代固形製剤工場のご提案
サービスカテゴリー:
固形製剤工場設計のこれまでの歩み
◆1980年~1990年代:少品種、大量生産
- FA工場の登場
- AGV搬送、リフター投入の水平方式
- 大型缶の採用による生産・搬送自動化
◆2000年~現在:大型工場での多品種、少・中生産
- スタッカークレーン・ロボットの導入、大型缶による自動化、搬送自動化工場の普及
◆近年:更にOD錠などの低硬度錠剤の増加
- 大型缶の採用不可
次世代固形製剤工場の開発の背景
■固形製剤工場の自動化の現状
◆大型缶・自動弁を中心とした自動化
◆低硬度錠剤、少・中生産では小型缶を人手でハンドリング
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多品種、少・中生産に対応した自動化工場の開発 |
次世代固形製剤工場のご提案
スマートカンガルー方式
スマートカンガルー方式を採用
■SMART kangaroo=SMAll container & RoboT Kangarooの略
◆搬送容器を小型缶に統一
◆デパレイタイズ、ID確認、蓋開け、投入、収缶、蓋閉め、重量確認、パレタイズ全てをロボットで自動化
BLAT® Type-Ⅰシステムのご紹介
■BLAT®システム=Band Less Air Tightの略
◆シリコンチューブシールによりバンドレス化
- チューブ内を負圧にして解放
- 大気圧に復圧してゴムの緊縛力で閉鎖
BLAT®システムの性能
◆実運用に耐えうる気密性の実現
◆耐用回数5万回
新化した BLAT® Type-Ⅱシステム
■BLAT® Type-Ⅱシステム
◆上蓋を含めたシリコン一体構造を採用 New
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BLAT® Type-Ⅱの蓋外観 |
新化した スマートカンガルー方式のメリット
小型缶使用 | ■低硬度錠剤も同一システムでハンドリング可能
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設備展開 | ■従業員に優しい
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自動化 | ■容器ハンドリングの完全自動化可能 New
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スマートカンガルー方式実装時の課題解決事例
■重量物搬送可能な大型ロボットのクリーン対応
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■はちまき型のバーコード
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■工程間搬送、データ管理も含めた自動化の実現
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■新設の固形製剤工場
■小型缶を使用している既存の固形製剤工場
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BLAT Type-Ⅰ&Ⅱシステムの新たな適用先
■医薬品工場に限らず気密が必要な工程を有する工場
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動画紹介 (既存ラインへのご提案 BLAT Type-Ⅱ)
昇降治具を追加頂く事で既存ラインで自動開閉が可能
BLATシステムの適用
■当社はBLATシステムの運用・販売を自由に取り扱うことが出来ます。
- BLATシール、蓋、容器を一体化システムとして取り扱っています
- エジェクター減圧システムがあれば、手動での蓋脱着が可能です
- 製造プロセス自動化への適用の場合は
- 医薬品会社殿への提供 顧客がロボットメーカとの共同で自動化へ適用
- 製剤機械メーカ殿の適用化へ提供 製材機械メーカの完全自動化の標準に組み込む
- ENG会社による工場全体最適適用化の一つとして提供