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株式会社マイクロン

株式会社マイクロンは創業以来「イメージングを総合的に研究し進化させる企業」をテーマに、イメージング技術を活用し、臨床試験を効率的に支援することを目的に活動しています。マイクロンの特徴は、通常のCROサービスに"加えて"、医療画像に特化した支援サービスを提供できる「イメージングCRO」であるということです。この強みを活かし、皆様のどんな小さな課題にも、柔軟に適切なサービスを提供します。是非ともご相談、ご連絡お待ちしております。

会社カテゴリー:医薬品開発業務受託機関(CRO)、分析、試験受託サービス、包装受託サービス

主サービス提供地域:日本

製品・サービス詳細

INDICATE-医療機器業界との懸け橋支援-

サービスカテゴリー:医療機器

人工知能(AI)搭載など、先進的な技術を持った画像解析技術の導入、紹介、提案を実施しています。プログラム医療機器を導入したいという企業様と興味をお持ちの企業様の懸け橋になります。

INDICATE-医療機器業界との懸け橋支援


INDICATE(インディケイト)とは

INnovative DIagnostic Capabilities Adoption To End-users Deliver innovative  technology to your doorstep
マイクロンは、診断と治療の側面からアプローチし、医療全体への貢献をしています。
人工知能(AI)搭載など、先進的な診断/計測技術の導入、紹介、提案を実施しています。
これらの技術をお持ちの企業/アカデミアと臨床試験等の評価に活用したい企業/アカデミアの先生方との懸け橋になります。お気軽にお問合せください。
 

参入企業

 

Seeds 診断技術のご紹介

ユニークかつ新しい診断技術のご紹介です。

ご興味をお持ちの製薬企業様や医療機器メーカー様とこれらの技術をもつ企業様とのマッチングのお手伝いをさせていただきます。

 

より詳細をご覧になりたい方はこちらをご覧ください(INDICATE-医療機器業界との懸け橋支援 | 株式会社マイクロン | Molecular Imaging CRO Network (microncro.com)

 

対象疾患 診断技術

代謝関連疾患、筋骨格・神経筋疾患

体組成分析。複数の脂肪および筋肉のバイオマーカーを高精度、且つ迅速に全身のMRIスキャンから得ることができます

多発性硬化症、認知症、外傷性脳損傷、てんかん

脳画像解析(MRIまたはCT)

睡眠

臨床現場における自動化された睡眠ステージングと紡錘波(spindle)分析。臨床試験のためのEEGバイオマーカー研究。 

てんかん

臨床におけるEEG(脳波)のスパイク波および発作の自動解析、ソースローカリゼーション。臨床試験のためのEEGバイオマーカー研究。 

呼吸器疾患全般および他疾患の呼吸器関連合併症

FRI(Functional Respiratory Imaging):CTスキャン画像を用いた、肺、肺血管、気道の構造と機能、薬物曝露を局所レベルで解析が可能。構造的・機能的イメージングマーカー。

皮膚科、創傷治癒、オンコロジー

専用カメラで標準化した2D/3D写真の中央解析で、面積/体積の定量解析が可能

眼疾患、眼科、糖尿病合併症、糖尿病性網膜症(DR)

国際臨床糖尿病性網膜症疾患重症度尺度による専門医への紹介推奨情報(stage2以上)を提供し、4つの主要な病変を検出することにより、リスクの高い糖尿病性網膜症(DR)患者を特定します。スクリーニング精度は93%で、眼科医に匹敵します。

皮膚科、オンコロジー、アレルギー科、創傷ケア

人工知能は、病変の写真から臨床的なエンドポイントを自動的に抽出します。スマートフォンで撮影された写真から 232 の皮膚状態の重症度を診断および測定します。 アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、乾癬、および尋常性ざ瘡は、画像キャプチャ用の特別なハードウェアなしで正確に評価およびスコアリングできます。

整形外科手術、変形性膝関節症、脚長差、下肢アライメント、股関節形成不全、股関節インピンジメント、脊柱側弯症、小児骨年齢、脊椎骨折評価

膝、股関節、脚、手、脊椎のX線写真をAI駆動型ソフトウェアにて、定量的で標準化されたレポートを迅速に提供します。

睡眠及び前頭部脳波の評価に関連する領域

ウェアラブル脳波計による計測技術および睡眠解析サービスとして睡眠時の脳波データを解析します。

歩行分析が関わる医療分野

靴の足底部や足背部にセンサを取り付け歩行することで、短時間で定量的に高度な歩行分析ができます。下記を代表例とする様々な疾患の治療効果・リハビリ効果の可視化が可能です。
・下肢運動器疾患(変形性膝関節症、変形性股関節症、前十字靱帯損傷や半月板損傷などのスポーツ外傷・障害など)
・脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)
・神経疾患(パーキンソン病,脊髄小脳変性症など)

小児および高齢者の喘息およびCOPD(慢性閉塞性肺疾患)

正しい吸入技術を補助するスペーサーおよびリアルタイムかつ視覚的なフィードバックを提供するアプリケーションにより、喘息・COPD患者に投与される薬剤(pMDI)の有効性を向上することができます。

肺結節、冠状動脈石灰化、骨密度異常

肺、心臓、脊椎を1回の検査でスクリーニングできるオールインワンのAI診断支援システムです。AIの支援により、DeepLungは低線量CT画像を迅速にプレビューし、中高年層によく見られる肺結節、冠状動脈石灰化、骨密度異常などの病状を特定できます。

・心血管疾患、肥満、糖尿病、非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) などの代謝障害

・アルコール性肝疾患、ウイルス性肝炎、肝臓関連毒性、肝細胞癌などの肝臓関連疾患

・臓器の体積評価が必要な疾患

肝臓や心臓などのMR画像から鉄や脂肪や体積を自動的に定量評価するツールです。

間質性肺疾患

間質性肺疾患の胸部CT画像に見られる多様な陰影領域(蜂巣肺、網状影、すりガラス影、コンソリデーション、牽引性気管支拡張、嚢胞・気腫状肺、牽引性気管支拡張を伴うコンソリデーション)と正常肺領域をAI技術によって自動抽出・分類します。これらの3次元分布を可視化・定量化することで間質性肺疾患の客観的評価が可能となります。

眼疾患、眼科、加齢黄斑変性症(AMD)

AREDSに基づく専門医紹介の推奨情報(レベル3以上)を提供することでリスクの高いAMD患者を特定できます。スクリーニング精度は95%です。

骨粗鬆症、骨塩密度(BMD)

胸部X線画像からBMDを予測し、BMDからTスコアを算出します。BMD異常に関する推奨事項を約90%の精度で自動的に出力します。

円形脱毛症

頭部の写真を撮影しシステムに登録することで、自動的にSALTスコアを算出します。

ラジオミクス(腫瘍学、炎症性疾患、神経変性疾患)

臨床研究および新しいイメージング
バイオマーカーの発見のためのラジオミクスと詳細な特徴の自動抽出を行うプラットフォーム(画像処理・インデックス付け・保存・画質標準化)を提供します。

前立腺がん、神経変性疾患、びまん性肝疾患、肺がん

自動定量 MR 画像解析ツール:
– 前立腺をセグメント化し、重大な前立腺がん病変を検出し、PI-RADS2.1 ガイドラインに準拠してレポートします。
– 脳構造体積、白質高信号負荷/位置、および放射線学的レポートの自動定量分析を行います。
– 肝臓の組織脂肪と鉄の定量化により、脂肪変性と鉄過剰の包括的な評価、および肝臓のセグメンテーションを解析します。

自動定量 CT 画像解析ツール:
– 肺病変の自動セグメンテーションと腫瘍の特徴を解析します。

 

Needs 新薬開発・新医療機器開発の為にこんな診断技術が欲しい

新薬・医療機器開発中の企業様がお探しの診断技術です。
該当する診断技術をお持ちのプログラム医療機器開発企業様のご連絡をお待ちしております。

 

疾患、領域 お探しの診断技術
がん患者、AYA世代のがん患者 がん患者を対象とした運動療法の行動変容促進、情報収集アプリ がん患者が、治療中・治療後にかかわらず運動を実施することで、体力の向上や身体機能の回復,がん関連疲労の軽減のみならず、精神的・心理社会的満足度の向上のほか、がん死亡率軽減、生存率向上に寄与するエビデンスが示されています。一方で、本邦におけるがん患者の運動効果に関する認知度は高くありません。そこで、本アプリを提供することで、治療状況や各々の患者が抱える障害に見合った適切な運動方法を提示し、運動療法を促進します。また、自宅等の生活の場で、ウェアラブルデバイス等を用いて健康・医療データの収集も行うことで、医療関係者が適切な運動量の指導や評価を行うことが可能となります。
被ばく線量 RI内用療法時の被ばく線量解析(PET)
アルツハイマー 治療効果判定のためのSUVR自動計測(PET)
肺炎の重症度判定のための自動テクスチャ解析ソフト
心不全 治療効果を判定するための心機能自動計測ソフト
虚血性心疾患  診断支援ができる血管性状(プラーク沈着)自動分析ソフト     
変形性膝関節症 再生医療の治療効果判定としての軟骨の定量解析(MRI)
爪白癬 罹患部位面積自動解析(写真)
NAFLD、悪性リンパ腫      肝臓や脾臓など体積の自動計測AI
COPD %LAA、気管支内腔、気管支壁厚などの自動計測

 

海外医療機器を臨床試験で利用する際のお悩み ※有償サービス

①機器の供給元へのお悩み

 ・購入のみで、リース対応していない

 ・臨床試験利用を踏まえた実施医療機関からの問合せに対応するヘルプデスクがない

 ・CROとしてのオペレーションがない

②臨床試験実施体制側のお悩み

 ・実施医療機関への導入、運用、手順書作成のノウハウがない

 ・収集したデータのハンドリングの受け皿がない

 ・供給元との専門的なコミュニケーションが負担になる

③その他のお悩み

 ・日本円で支払いたい、海外送金は難しい

 ・日本語で契約したい

 ・委託費用の中に含めたい