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ファストデジタルツイン™ ブラウンリバース株式会社

工場設備のスマート保全(3D/VR)

会社カテゴリー:

主サービス提供地域:

製品・サービス詳細

現場を“誰でも使える立体地図”にする ファストデジタルツイン™ ― 医薬品・食品製造現場に VRソリューション『INTEGNANCE VR』

サービスカテゴリー:DX、建設・設備

 

図面がないまま、

改修プロジェクトを進めていませんか?
 

医薬業界は再編・統合の時代へ。
新設よりも、既設施設の増改築が中心になります。
でも図面が最新でない。そもそも存在しない。
その度に図面を一から起こし、関係者を集め、やり直す――。
私たちは、そんな時間と労力の消耗をなくしたいと思っています。

 

ファストデジタルツイン™
図面に頼らず改修を進められる!
現場を最短3日・120万円~で可視化できます。

 

INTEGNANCE VRは、図面に代わる「立体の共通地図」を、
短期間・低コストで構築するファストデジタルツイン™です。
設計用の高精度モデルではなく、保全・改修に必要十分なリアルさを重視。
現場の“今”を、誰もが直感的に空間認識できる状態にします。

 

 

 

[Before/After]で見える価値

 

従来手法だと・・

ファストデジタルツイン™なら

<INTEGNANCE VR>

図面の整備

増改築のたびに外注、

作成までに1~2か月

不要。現場スキャン後

すぐに3D空間を活用可能。

改修判断の速さ

平面図・現場確認・調整の

繰り返し

VR空間で“その場に立って”

関係者と共有

手戻り・設計変更

記憶や写真頼りで、

空間の誤認識が起きる

立体地図で空間の誤認識の回避

施工業者への説明

平面図や写真を元に

言語で共有

VR空間で視覚的に共有

 

 

私たちが、ファスト(軽く、早く始めること)を
大切にしているのは、
最初の一歩が、
大きな変化につながることを知っているからです。

 

改修工事の前に、関係者全員が同じ立体地図を見て共有できる。
図面を探さなくても、施工業者に現場の“実際”を伝えられる。
監査のときも、稟議のときも、教育のときも、「見ればわかる」が、
判断と連携のスピードを変えていく。
操作の流れやゾーニングも、VR空間で“体感的に”学べる。
人が育ちやすい現場になる。
そして、一度この仕組みが入ると、
製造、品質、安全、購買、教育、保全──
バラバラだった部署が、同じ現場地図で自然につながり始める。
情報が流れ、気づきが生まれ、現場力にうねりが出る。
最初の一歩が、大きな変化につながっていきます。

 

製薬A社様でのファストデジタルツイン™活用例

 

原薬から最終製品化まで一貫製造のA社様。
後発医薬品を中心に高度な製造技術を要する分野も展開する同社では、
INTEGNANCE VRの活用が組織内に広がっています。

 

製造部・生産技術部

設備修理依頼/業務引継ぎ・新人教育

品質保証部・安全衛生委員会

安全HHT報告書/クリーンルーム現地調査

施設管理部

平面図説明/電気工事会社への事前説明

購買部

購買稟議書へのスクリーンショット添付

全部署共通

関連図書の登録・共有リンク運用

 

このように、既存設備の保全・改修・教育に対応できることはもちろん、
業界全体の再編が進むこれからの時代に向けて、
現場を“誰にでも引き継げる状態”にしておくことは、組織にとっての強みになります。

 

はじまりは、
石油精製プラントの保全から

この技術は、日揮グループが携わってきた石油精製プラントの保全現場で生まれました。
設備が巨大で、配管は何十万本。改修や点検は“命を守る判断”でもあります。
そんな現場で「つながりが見える地図」として役立ってきたのが、
INTEGNANCE VRによる可視化でした。
実は、医薬工場も、同じ思想が求められています。
空間と設備、動線と管理、SOPとGMP。
共通項が多いからこそ、日揮グループでプラントに携わってきた私たちが、
医薬の現場にもこの技術を届けたいと思ったのは、必然でした。

 

私たちは、
単に「現場を見えるようにする」会社では
ありません。

“見えるようになった現場”を
部門・拠点をまたぐ共通プロトコルでつなぎ、
改修や保全の生産性を大きく高めます。

 

製薬業界では拠点が分散し、設備改修による現場の変化が日常化しています。

  • 改修時の無駄な工数を大幅に削減
    配管経路や動線の事前確認が可能になり、設計・調整・説明のやり直しが激減。
  • 監査・購買・稟議の説明作業をスピード化
    図面や写真だけでは伝えきれなかった構造や背景も、3Dの共有空間で即伝達。
  • 教育や引き継ぎの負担を軽減し、早期戦力化を後押し
    空間での直感的な理解が、SOP理解・OJT効率・他拠点展開に大きく貢献。

 

現場の情報や知恵が「一部の人間にしかわからない」ままでは、
次の時代にバトンをつなげません。
現場をどう残すか、どうつなぐか。
その備えとして、図面がなくても、今日から始められます。

 

ファストデジタルツイン™ まずは、1エリアから。
初期費用目安:120万円〜
納期:最短3日
月額保守費:ユーザー1人あたり4,000円~


現場を“誰でも使える立体地図”にしませんか?

 

まずは、お問合せから👇