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日本ビュッヒ株式会社

BUCHIは、製薬、化学、食品および飼料、飲料、環境分析、学術研究など、さまざまな業界の研究開発、品質保証、および製造のためのラボ用テクノロジーソリューションを提供する、世界的リーディングサプライヤです。

会社カテゴリー:プロセス測定・検査、ラボ用測定・分析、研究関連資材

主サービス提供地域:

セミナー詳細

開催日:2024/09/25

開催日:2024/09/25

【参加費無料】分取クロマトセミナー2024

【オンライン開催・参加費無料】分取クロマトセミナー2024

今年のテーマは「フラッシュクロマトグラフィーの実際」。
先端の研究分野の発展に貢献されている2名の先生方にご登壇いただきます。

特別講演1

「ポルフィリンをもとにしたテクノミメティック分子マシンの開発」
 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域
 バイオ・テクノミメティック分子科学研究室 西野智雄 助教

特別講演2

「位置選択的アシル化および化学選択的加水分解反応の開発と応用」
 名城大学 薬学部 機能分子化学研究室 西川泰弘 准教授


【日 時】9月25日(水)13:30~16:20
【開 催】オンライン
【参加費】無料
【URL】 
https://app.livestorm.co/buchi/bjp-chromatography-seminar-2024?s=e7fc1e90-c435-4e12-9913-519d6bdd0ce3&utm_source=ivexl

<プログラム> ※プログラムは変更になる場合がございます

時間 トピック
13:30~ 開会のご挨拶
13:35~13:45 BUCHIと分取クロマトグラフィー
13:45~14:10 「かんたんフラッシュ入門機、Pure C-900の概要」
14:10~14:25 「分取精製とは切り離せないロータリーエバポレーターのご紹介」
14:40~15:20 【特別講演1】
「ポルフィリンをもとにしたテクノミメティック分子マシンの開発」
 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域
 バイオ・テクノミメティック分子科学研究室 西野智雄 助教

最小の機械である分子マシンの構築において、実際の機械の構造やはたらきを分子で模倣するテクノミメティックスは非常に有用なアプローチである。
本セミナーでは、テクノミメティクスに基づき、ポルフィリンへの種々の化学修飾を行うことで構築した、世界最小の車であるナノカーならびに、分子ギアについて説明する。まず、ナノカーのカーデザインおよび、合成、STMを用いた単分子操作について述べる。次に、ナノカーの分子骨格をもとにして構築した分子ギアについても紹介する。
15:30~16:10 【特別講演2】
「位置選択的アシル化および化学選択的加水分解反応の開発と応用」
 名城大学 薬学部 機能分子化学研究室 西川泰弘 准教授

金属テンプレート効果を利用した、アミド含有ポリオール化合物の位置選択的修飾法と、その研究過程で見出した化学選択的加水分解反応を利用した新規保護基の開発研究について、紹介致します。
研究を進める上で活用している中圧分取装置を用いた逆相フラッシュクロマトグラフィーによる精製例も併せて紹介する予定です。
16:15~16:20 閉会のご挨拶

【対象】

  • オープンカラムを使用して分取精製を行っている方
  • フラッシュクロマト未経験の方
  • フラッシュクロマトの理解を深めたい方
  • フラッシュクロマトグラフィー(研究室用)の導入を検討している方
  • 製薬、化学、バイオ分野でフラッシュクロマトを扱う研究室の方
  • 手ごろな分取精製装置を探している方

お申込みは無料ですので、ぜひご活用ください。

※同業他社様のご参加はご遠慮いただいております