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キンバリークラーク・ジャパン合同会社

●滅菌クリーンルームウェアの製造・販売  ●クリーンルームウェア、コートの製造・販売  ●滅菌クリーンルームグローブの製造・販売  ●滅菌クリーンルームマスクの製造・販売

会社カテゴリー:滅菌・クリーン関連機器・サービス、再生医療関連、医薬品製造関連資材

主サービス提供地域:日本、欧米、アジア、他の国々

セミナー詳細

掲載日:2023/11/13

開催期間:2023/12/06

掲載日:2023/11/13

開催期間:2023/12/06

PIC/S GMP Annex1 (改訂)における汚染管理戦略 CCS (Contamination Control Strategy) の考え方とその対応 |そもそもCCSとは?

本ウェビナーでは、CCSの概要及びCCSを実施するに当たって基盤となる品質リスクマネジメント(ICHQ9/QRM)と医薬品品質システム(ICHQ10/PQS)等の重要性を簡潔に説明し、加えてCCSに関連する事例と、キンバリークラークの関連ソリューションをご紹介いたします。

開催日時 12月6日(水)14:00~15:00
開催方法 ウェビナー(Zoom)
言語 日本語
参加費 無料
主催 キンバリークラーク・ジャパン合同会社
協力 株式会社シーエムプラス
講演内容 PIC/S GMP Annex1(無菌医薬品の製造)がEU及びWHOの各GMPガイドラインとリンクして改訂され、汚染管理戦略CCS(contamination control strategy)が新たに導入されました。
2023年8月25日より適用が開始されておりますが、一部8.123項は2024年8月25日から適用開始となっております。
ただし、日本当局(厚生労働省・PMDA)がAnnex1等を含んだGMP省令化するのはかなり先で、当面ガイドラインでの位置づけです。Annex1に関する『「PIC/SのGMPガイドラインを活用する際の考え方について」の一部改正について』の事務連絡の発出は来年以降と考えられます。
しかしながら、Annex1はいずれGMP省令化されると予想されるので、Annex1の一つの柱であるCCSへの対応を準備することは賢明の策と考えます。
本ウェビナーでは、CCSの概要及びCCSを実施するに当たって基盤となる品質リスクマネジメント(ICHQ9/QRM)と医薬品品質システム(ICHQ10/PQS)等の重要性を簡潔に説明し、加えてCCSに関連する事例と、キンバリークラークの関連ソリューションをご紹介いたします。
講演者

宮木 晃

SANSHO株式会社
顧問/サイエンスアドバイザー
元PMDA GMPエキスパート(GMP査察官)
アステラス製薬(株)、ノバルティスファーマ(株)、キリンビール(株)医薬事業本部、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)、上武大学看護学部専任講師、高崎健康福祉大学 TRセンター長を経由して現在に至る。 門分野
・国内/海外製造所の医薬品GMPの調査・査察業務
・製剤処方設計の研究(主に固形製剤、注射剤)
・製造販売承認申請のCMC業務
・医薬品製造所の医薬品・生物由来製品の品質保証業務(製造管理者業務)
・治験薬GMP業務
・再生医療製品等GCTPのハード/ドキュメント業務(CPC)
・医薬品元素不純物(ICH Q3D)の分析に係わるPMDA等への対応業務 テーマ関連学協会での活動
製剤機械技術学会 監事(2011.10~2017.6)