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株式会社アイメックRD

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  • 【アイメックRD共催セミナー】個人の“バラツキ”を制御し、エビデンスの質を高める臨床試験アプローチ ― ゲノム情報が導く次世代の食品機能性研究 【申し込みはこちら】 https://rdgroup.seminarone.com/gq_imeq1204/event

食品・ヘルスケア製品・ヘルスケアサービスの開発支援

会社カテゴリー:医薬品開発業務受託機関(CRO)、分析、試験受託サービス、その他受託サービス

主サービス提供地域:日本

セミナー詳細

開催日:2025/12/04

開催日:2025/12/04

【アイメックRD共催セミナー】個人の“バラツキ”を制御し、エビデンスの質を高める臨床試験アプローチ ― ゲノム情報が導く次世代の食品機能性研究 【申し込みはこちら】 https://rdgroup.seminarone.com/gq_imeq1204/event

臨床

食品機能性研究において、臨床試験の「成功率」をいかに高めるか――。
これは、機能性表示食品制度が定着した今、多くの研究者・企業が直面しているテーマです。

実際、「思ったほど大きな効果が出なかった」「個人差が大きく効果が埋もれてしまった」「せっかく臨床試験をしたのに、届出まで至らなかった」といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
試験デザインが最適化できていないことや集団内多様性の統制不足などによって、素材ポテンシャルを捉えきれない。そんな課題が現場では繰り返されています。

この個人の多様性 = "潜在的なバラツキ”をどう制御するか――。
近年、その鍵の一つとして注目されているのが「遺伝的背景を考慮した臨床試験デザイン」です。

個人の遺伝的背景を把握し、あらかじめ個人差を見極めた上で参加者募集を行うことで、
これまでの募集では見えにくかった多様性が可視化され、ターゲット集団の特定やサンプルサイズの削減といった効率化へ繋がります。
これは、これまで理論的には可能でも実務的には難しかった戦略が、ようやく現実的なオプションとなり始めていることを意味します。

ただし、単純にゲノム情報を取り入れるだけでは不十分です。
ゲノムを取り扱うという倫理的問題、その情報をどのように試験デザインに生かすのか、そして、そもそも届出に活用できるのか?という疑問など、障壁は数多く存在します。
募集から試験計画・実施、統計解析までを一貫してデザインする戦略こそが、エビデンスの「質」を高め、
最終的な届出プロセスの効率化と成功率の向上につながります。

本セミナーでは、株式会社ジーンクエストのゲノム解析技術と、株式会社アイメックRDの臨床研究デザインのノウハウを融合させた
「遺伝的背景を考慮した次世代の食品機能性研究」の実践的アプローチをご紹介します。

経済的効率性だけでなく、研究として挑戦的で面白い戦略が実現できるという点でも注目いただきたい内容です。
我々が提供するアプローチが、今後の機能性研究・届出戦略の新たな鍵となることを、ぜひこの機会に感じていただければ幸いです。

 

【こんな方におすすめ】
・食品メーカー、素材メーカー、健康食品メーカー他の研究開発部門の方
・その他、食品機能性評価、臨床研究、食品に関する研究とマーケティングに関心のある方 

特に、食品ヒト試験において、研究参加者の背景情報と関連する応答性のバラツキ(効果異質性)への疑問、効果的な参加者募集と、スクリーニングの方法論に関心がある方にオススメです。

 

 

【申し込みはこちら】