株式会社アイメックRD
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- 発想はAI、証明はヒトの手に。 〜”眠れる研究シーズ”を呼び覚ます仮説生成と、食品開発の効率を高める戦略的臨床試験〜 https://rdgroup.seminarone.com/20250911fronteo_imeq/event
食品・ヘルスケア製品・ヘルスケアサービスの開発支援
会社カテゴリー:医薬品開発業務受託機関(CRO)、分析、試験受託サービス、その他受託サービス
主サービス提供地域:日本
セミナー詳細
開催日:2025/09/11
開催日:2025/09/11
発想はAI、証明はヒトの手に。 〜”眠れる研究シーズ”を呼び覚ます仮説生成と、食品開発の効率を高める戦略的臨床試験〜 https://rdgroup.seminarone.com/20250911fronteo_imeq/event
申込URL:https://rdgroup.seminarone.com/20250911fronteo_imeq/event
こんな方におすすめ ・食品メーカー、素材メーカー、健康食品メーカー他の研究開発部門、マーケティング部門の方 ・大学・学術機関の研究者(食品科学、栄養学、医学、薬学等)の方 ・その他、食品機能性評価、臨床研究、モニター調査、食品に関する研究とマーケティングに関心のある方 ___________________________________________________ 食品・健康食品分野の研究開発では、以下のような課題を抱えている企業が増えています。 ・新規機能性素材や差別化テーマの探索が難航し、研究テーマが枯渇気味 ・学会や論文情報は収集しているが、自社製品に直結する研究テーマに落とし込めない ・競合の類似品や後追い企画に留まり、独自性を打ち出せない ・アイデアの萌芽はあるものの、科学的仮説への昇華や社内承認のための根拠作りに苦戦 この背景には、従来型の情報収集や研究プロセスでは突破できない「実行の壁」があります。 本ウェビナーでは、この課題を打破する新たなR&Dアプローチをご紹介します。 創薬領域で成果を上げてきたAIによる仮説生成と、食品ヒト試験CROによる科学的仮説検証を組み合わせた、次世代の研究開発スキームです。 これにより、漠然とした着想を科学的に検証可能なプロジェクトへと変換し、上層部を説得可能な根拠構築と差別化開発を同時に実現します.
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第1部:講演(25分)
「既知から未知を発見する研究支援AI「Drug Discovery AI Factory」の食品業界への応用可能性」
株式会社FRONTEO 取締役/CSO博士(理学)豊柴 博義
多くの製薬企業との共創が進んでいる、『既知から未知を発見する』研究支援AIソリューション「Drug Discovery AI Factory」の概要について、食品や機能性素材のR&D領域への応用可能性を交えて紹介する。論文では未報告である「ハーブとパーキンソン病の関連性」をDDAIFの活用によって発見した実例を取り上げ、「眠れる研究シーズ」を呼び覚ます仮説生成のプロセスを解説する
第2部:講演(15分)
「AIと専門家が紡ぐ仮説を「製品価値」へ繋ぐ、実践的エビデンス構築プロセス」
株式会社アイメックRD 企画営業部 R&Dデザイン課 マネージャー 三浦 徳
専門家とAIの協働が生み出す、論理的で意外性に富んだ「有望な仮説」。それをいかにして、生活者の手に届く「製品価値」へと繋げていくか。本パートでは、生成された仮説を食品研究・開発プロジェクトとして具体化するための「実践的なエビデンス構築プロセス」を、簡潔なケーススタディを交えて解説します。開発初期に直面する「論理の壁(仮説と評価のズレ)」と「実行の壁(実現可能性)」を乗り越え、科学的根拠を確立するための戦略的な試験デザインのアプローチを紹介します。
第3部:モデレートディスカッション(15分)
モデレーター 株式会社アイメックRD 代表取締役社長 大澤 裕樹
「上司から新しいアイデアを求められる」「論文を読んでも、自社製品に繋がらない」そんな課題に直面していませんか?本ディスカッションでは、AIによる画期的な発想と専門家による戦略的な検証という2つのソリューションを連携させることで、その閉塞感を打破します。
FRONTEOのAIが膨大なデータから導き出す「意外な仮説」を、アイメックRDが実現可能な臨床試験計画へと昇華させる。その具体的なプロセスを両社の専門家が徹底解説します。「AIの精度は?」「費用対効果は?」といった、皆様が抱える率直な疑問にもお答えします。”眠れる研究シーズ”を、再現性のあるエビデンスへと変えるヒントを掴んでください。