一般財団法人バイオインダストリー協会
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会社カテゴリー:学会、協会
主サービス提供地域:
セミナー詳細
開催日:2025/08/25
開催日:2025/08/25
バイオエンジニアリング研究会/ 「バイオエンジニアリングにおけるオミックス解析技術」小委員会 オープンセミナー「10x Genomics が提供する Visium および Xeniumプラットフォームで広がる空間解析オミックスの世界」
製造、レギュレーション
10x Genomicsの空間解析オミックス技術を用いた最先端の生物学研究について
開催概要
【開催日時】 2025年8月25日(月)15:30~17:00
【会場】 MS-Teams
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会 バイオエンジニアリング研究会
近年、空間分解能を持つトランスクリプトーム解析や高マルチプレックスなin situ解析の進展により、組織構造内での細胞機能の包括的理解が可能となり、生物学研究が大きく進展している。
本講演では、10x Genomicsの空間解析オミックス技術を用いた最先端の生物学研究を紹介する。(講演60分 質疑応答25分)
プログラム
≫15:30~15:35
はじめに
養王田 正文 氏(東京農工大学大学院 工学研究院 生命機能科学部門 教授、 バイオエンジニアリング研究会 副会長、オミックス解析技術小委員会リーダー)
≫15:35~16:35
10x Genomics が提供する Visium および Xenium プラットフォームで広がる空間解析オミックスの世界
佐藤 勇次 氏(10x Genomics Japan シニア サイエンス&テクノロジーアドバイザー)
生体構造は核酸から組織に至るまで、それぞれが担う機能によって規定され、細胞は生体内微小環境で周囲のネットワークと情報交換をしながら機能しています。近年、次世代シーケンサーを利用した、空間分解能を持つ全トランスクリプトーム解析や、高いマルチプレックスで多くの遺伝子をターゲットとするin situ解析の進展により、細胞機能を組織構造内で包括的に捉えることが可能となり、生物学研究に変革をもたらしています。
10x GenomicsのVisium 空間的遺伝子発現プラットフォームは次世代シーケンサーを用いたテクノロジーとなり、昨年リリースされたVisium HDではシングルセルスケールでの全トランスクリプトーム解析を可能とします。また、Xenium In Situプラットフォームは細胞内微小構造レベルで数百~数千の遺伝子を高精度に検出し、真のシングルセル空間解析を実現します。これらの空間解析データはシングルセル解析と統合することで、空間的な遺伝子発現パターンへの理解を深め、研究者の仮説構築と検証に強く貢献します。
本講演では、10x Genomicsが推進する空間解析オミックスを活用した最新の生物学研究をご紹介します。
≫16:35~17:00
質疑応答・総合討論
座長:養王田 正文 氏
※講演プログラム・講師について ⇒ ダウンロード資料をご参照下さい。(PDF 851KB)
参加方法
≫講演会参加費
無料
≫お申し込み
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≫お申し込み締め切り
2025年8月23日(土)
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※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
お問い合わせ
(一財)バイオインダストリー協会
〒100-0005東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー8F
TEL:03-6665-7950 / FAX:03-6665-7955 (担当:橋本、矢田)
E-mail:hashimotosnj(at)jba.or.jp((at)を@に変えてください)