スペラファーマ株式会社
- HOME
- スペラファーマ株式会社
- ニュースリリース詳細
- 【設備投資】小スケール注射剤製造設備を整備します
医薬品のCMC研究開発および製造受託事業(CDMO)
会社カテゴリー:医薬品開発業務受託機関(CRO)、製造受託機関(CMO)、分析、試験受託サービス、その他受託サービス
主サービス提供地域:日本、アメリカ合衆国
ニュースリリース詳細
掲載日:2022/11/10
掲載日:2022/11/10
【設備投資】小スケール注射剤製造設備を整備します
この度、スペラファーマは、注射剤の小スケールの製造が可能となる高活性対応の注射剤設備を整備することを決定いたしました。
稼働開始は、2024年10月を予定しております。
現在、当社では10,000本スケールまでの治験薬受託製造サービスを提供しております。
一方で、特に少量原薬での治験薬製造を希望するお客様から、より小スケールでの製造のご依頼を多数頂いておりました。
本整備により、お客様へのご要望に柔軟にお応えすると共に、昨今、増加している希少疾病用医薬品の開発等にも寄与出来るものと考えております。
今回の設備の特徴は、以下になります。
● 1,000本以下の試作や治験薬製造が可能
● 製造ロスが少ないため、少量の原薬での製造が可能
● 高薬理活性対応
● プレフィルドシリンジの治験薬製造も可能
● 既存設備(10,000本/バッチまで)、商用設備(グループ企業)への移管が可能
● 同じサイトでの分析業務(バイオ分析含む)が可能であり、ワンストップでの円滑な開発業務が可能
アステナグループでは、岩城製薬佐倉工場の注射剤製造ラインへの設備投資を実行中です(2023年夏稼働開始予定)。本整備により、注射剤受託製造のサービスラインがさらに拡充いたします。
これからも、スペラファーマはより広く優れた医薬品・画期的な医薬品の創出に資するサービスを提供して参ります。
既存注射剤製造サービスについては、以下をご確認下さい。
注射剤製造